愛し君へ

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各話一覧
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#1 解夏~愛は注ぎ続けるもの 330円あらすじをみる 「墜落直前の飛行機に乗った恋人から電話がかかってきました。 数分後に死を迎えようとしている彼に、 あなたはどんな言葉をかけてあげられますか?」 小児科研修医の友川四季(菅野美穂)は、答えを見つけられなかった。この質問を投げかけたのは、カメラマンの安曇俊介(藤木直人)。 四季と俊介が出逢ったのは、長崎。俊介の弟、利也(岡田義徳)の弔いの席だった。利也と大学時代からの友人だった浅倉亜衣(伊東美咲)、折原新吾(玉木宏)とともに安曇家を訪ねた四季は、俊介と会う。見るからに軟派そうで親戚たちからも疎まれるような俊介に、四季も警戒心を強めるのだが・・・。川辺で利也を弔う灯籠が流されようとする時、俊介は突然、四季に先の質問を投げかけた。 やがて四季たち弔問客が帰り、母の良枝(八千草薫)と二人きりになった時、俊介が良枝にかけた言葉は、親戚たちが口にしていた評判とはいささかイメージの異なるものだった。 それから8ヶ月後・・・季節は春。東京の病院で、四季は研修医として医師の降谷圭輔(時任三郎)から小児病棟の担当を任される。四季の父で米店を営む鉄雄(泉谷しげる)は働き過ぎの娘を心配している。仕事に忙殺される四季は、患者の少年たちの心をつかみきれずにいた。そんな時、帰宅しようとした四季は病院の中で見覚えのある顔を見つける。俊介だった。四季が小児科の研修医と知った俊介は、頼みがあると言う。四季は、その時、注射を嫌がった少年の心をうまくとらえた俊介をみて、とりあえず話を聞くことにした。 昼間の出来事のせいもあって、少し警戒心を和らげた四季は、俊介とバーに行く。だが、店では、俊介の知り合いだという業界人風の男が話しかけてきて、その会話の内容に四季の心は再び堅くなる。俊介は、写真のファイルケースを四季に見てほしいと言って渡すのだが、四季は開こうともしないで突き返し、店を出てしまう・・・あらすじをみる 「墜落直前の飛行機に乗った恋人から電話がかかってきました。 数分後に死を迎えようとしている彼に、 あなたはどんな言葉をかけてあげられますか?」 小児科研修医の友川四季(菅野美穂)は、答えを見つけられなかった。この質問を投げかけたのは、カメラマンの安曇俊介(藤木直人)。 四季と俊介が出逢ったのは、長崎。俊介の弟、利也(岡田義徳)の弔いの席だった。利也と大学時代からの友人だった浅倉亜衣(伊東美咲)、折原新吾(玉木宏)とともに安曇家を訪ねた四季は、俊介と会う。見るからに軟派そうで親戚たちからも疎まれるような俊介に、四季も警戒心を強めるのだが・・・。川辺で利也を弔う灯籠が流されようとする時、俊介は突然、四季に先の質問を投げかけた。 やがて四季たち弔問客が帰り、母の良枝(八千草薫)と二人きりになった時、俊介が良枝にかけた言葉は、親戚たちが口にしていた評判とはいささかイメージの異なるものだった。 それから8ヶ月後・・・季節は春。東京の病院で、四季は研修医として医師の降谷圭輔(時任三郎)から小児病棟の担当を任される。四季の父で米店を営む鉄雄(泉谷しげる)は働き過ぎの娘を心配している。仕事に忙殺される四季は、患者の少年たちの心をつかみきれずにいた。そんな時、帰宅しようとした四季は病院の中で見覚えのある顔を見つける。俊介だった。四季が小児科の研修医と知った俊介は、頼みがあると言う。四季は、その時、注射を嫌がった少年の心をうまくとらえた俊介をみて、とりあえず話を聞くことにした。 昼間の出来事のせいもあって、少し警戒心を和らげた四季は、俊介とバーに行く。だが、店では、俊介の知り合いだという業界人風の男が話しかけてきて、その会話の内容に四季の心は再び堅くなる。俊介は、写真のファイルケースを四季に見てほしいと言って渡すのだが、四季は開こうともしないで突き返し、店を出てしまう・・・00:46:57
#2 落し物 330円あらすじをみる 友川四季(菅野美穂)が出会ったカメラマンの安曇俊介(藤木直人)は、やがて視力を失うベーチェット病に侵されていた。この事実を誰にも告げられない俊介は、次第に焦燥感を募らせていた。俊介は四季に、四季が勤務する小児病棟で子供たちの写真を撮らせて欲しいと何度も頼みに来る。四季を通じて、医局長の降谷圭輔(時任三郎)の許諾を得たいというのが俊介の望みだったが、俊介の焦りを知らない四季は、断り続ける。だが、俊介から、亡き弟との約束を聞かされた四季は、その頼みを引き受けることにした。四季から話を聞いた圭輔は、頑強に撥ね除けるが、四季の持ってきた写真ファイルに俊介の名を見つけて・・・。あらすじをみる 友川四季(菅野美穂)が出会ったカメラマンの安曇俊介(藤木直人)は、やがて視力を失うベーチェット病に侵されていた。この事実を誰にも告げられない俊介は、次第に焦燥感を募らせていた。俊介は四季に、四季が勤務する小児病棟で子供たちの写真を撮らせて欲しいと何度も頼みに来る。四季を通じて、医局長の降谷圭輔(時任三郎)の許諾を得たいというのが俊介の望みだったが、俊介の焦りを知らない四季は、断り続ける。だが、俊介から、亡き弟との約束を聞かされた四季は、その頼みを引き受けることにした。四季から話を聞いた圭輔は、頑強に撥ね除けるが、四季の持ってきた写真ファイルに俊介の名を見つけて・・・。00:46:58
#3 過酷すぎる愛の運命 330円あらすじをみる 友川四季(菅野美穂)は、約束した病棟の子供たちの撮影に現れなかった安曇俊介(藤木直人)に再び不信感を抱いてしまう。俊介は失明してしまうという事実に戸惑い、脅え始めているのだが、そのことを四季は知らない。一方、浅倉亜衣(伊東美咲)は娘の存在を知らないはずの三柴智彦(東根作寿英)が、突然現れたことに疑問を抱いている。折原新吾(玉木宏)に相談すると、新吾は、佳奈(松尾瑠璃)を認知させて三柴から養育費をもらえば良いというのだが、今さら娘に父の存在を報せる事は出来ないと答える亜衣。しかし、亜衣は実は金に窮していた。 大手ブランドから広告カメラマンとしてのプレゼン参加も舞い込むが、俊介の仕事に未来は・・・。四季の病院の眼科医、小笠原行彦(矢島健一)に、どうせ失明するならもう診察には来ないと告げる俊介。その帰り、俊介は四季の病棟の中川健太(宮田雄史)らと偶然会う。健太は、心臓病の手術を間近に控えていた。俊介が健太たちと話していると四季が来た。子供たちを部屋に返した四季だが、健太が病室を抜け出してしまって・・・。あらすじをみる 友川四季(菅野美穂)は、約束した病棟の子供たちの撮影に現れなかった安曇俊介(藤木直人)に再び不信感を抱いてしまう。俊介は失明してしまうという事実に戸惑い、脅え始めているのだが、そのことを四季は知らない。一方、浅倉亜衣(伊東美咲)は娘の存在を知らないはずの三柴智彦(東根作寿英)が、突然現れたことに疑問を抱いている。折原新吾(玉木宏)に相談すると、新吾は、佳奈(松尾瑠璃)を認知させて三柴から養育費をもらえば良いというのだが、今さら娘に父の存在を報せる事は出来ないと答える亜衣。しかし、亜衣は実は金に窮していた。 大手ブランドから広告カメラマンとしてのプレゼン参加も舞い込むが、俊介の仕事に未来は・・・。四季の病院の眼科医、小笠原行彦(矢島健一)に、どうせ失明するならもう診察には来ないと告げる俊介。その帰り、俊介は四季の病棟の中川健太(宮田雄史)らと偶然会う。健太は、心臓病の手術を間近に控えていた。俊介が健太たちと話していると四季が来た。子供たちを部屋に返した四季だが、健太が病室を抜け出してしまって・・・。00:46:57
#4 涙の雨 330円あらすじをみる 友川四季(菅野美穂)は、安曇俊介(藤木直人)がベーチェット病にかかっていることを知る。その俊介は、広告の写真プレゼンがうまくゆかず、病院にも姿を現さなくなっていた。一方、浅倉亜衣(伊東美咲)と娘の佳奈(松尾瑠璃)は友川家に越してきた。佳奈の引取りを望む三柴智彦(東根作寿英)から身を隠すための行為だったが、実は金銭的事情もあった。 俊介は、高泉諒子(黒谷友香)とデート。しかし、病気のことは言い出せない。そんな俊介の携帯に四季から連絡が入る。俊介からカメラをもらった子供が、使い方を聞きたいと言うのだ。俊介は、諒子を伴ったまま四季の待つ病院へ。そこで四季と2人きりになった俊介は、諒子に隠していることがあるのだと四季に語った。病気のことと察した四季は、諒子なら分かってくれるはずだと、俊介を励ますのだが・・・。あらすじをみる 友川四季(菅野美穂)は、安曇俊介(藤木直人)がベーチェット病にかかっていることを知る。その俊介は、広告の写真プレゼンがうまくゆかず、病院にも姿を現さなくなっていた。一方、浅倉亜衣(伊東美咲)と娘の佳奈(松尾瑠璃)は友川家に越してきた。佳奈の引取りを望む三柴智彦(東根作寿英)から身を隠すための行為だったが、実は金銭的事情もあった。 俊介は、高泉諒子(黒谷友香)とデート。しかし、病気のことは言い出せない。そんな俊介の携帯に四季から連絡が入る。俊介からカメラをもらった子供が、使い方を聞きたいと言うのだ。俊介は、諒子を伴ったまま四季の待つ病院へ。そこで四季と2人きりになった俊介は、諒子に隠していることがあるのだと四季に語った。病気のことと察した四季は、諒子なら分かってくれるはずだと、俊介を励ますのだが・・・。00:46:58
#5 長崎へ 330円あらすじをみる 思い切って自分の気持ちを伝えようとした友川四季(菅野美穂)だが、安曇俊介(藤木直人)の答えはそっけないものだった。俊介は、職場の仲間にも病状を告げて仕事を辞し、長崎へ帰ろうとしていた。四季と降谷圭輔(時任三郎)が俊介について話していると、四季の病棟の患者、定井翔子(菅野莉央)が中庭に何かを埋めているのが見えた。翔子は、足の病にかかって、続けてきたバレエが出来なくなった悲しさから、トーシューズのお墓を作ったのだった。そんな時、眼科医と四季に別れを告げようと病院を訪ねた俊介は、圭輔の頼みで、翔子の踊る姿を撮影することになる。翔子の病気を知った俊介は応じる。その撮影日。写真を撮り終えた俊介に圭輔が話しかける。何もかも投げ出そうとしている俊介が、本当に恐れているのは失明することではないのではないかと・・・。あらすじをみる 思い切って自分の気持ちを伝えようとした友川四季(菅野美穂)だが、安曇俊介(藤木直人)の答えはそっけないものだった。俊介は、職場の仲間にも病状を告げて仕事を辞し、長崎へ帰ろうとしていた。四季と降谷圭輔(時任三郎)が俊介について話していると、四季の病棟の患者、定井翔子(菅野莉央)が中庭に何かを埋めているのが見えた。翔子は、足の病にかかって、続けてきたバレエが出来なくなった悲しさから、トーシューズのお墓を作ったのだった。そんな時、眼科医と四季に別れを告げようと病院を訪ねた俊介は、圭輔の頼みで、翔子の踊る姿を撮影することになる。翔子の病気を知った俊介は応じる。その撮影日。写真を撮り終えた俊介に圭輔が話しかける。何もかも投げ出そうとしている俊介が、本当に恐れているのは失明することではないのではないかと・・・。00:46:56
#6 君の街 330円あらすじをみる 友川四季(菅野美穂)は、安曇俊介(藤木直人)を追いかけて長崎へ。俊介に何をしてあげられるのか、自分に何が出来るのかも分からない四季だが、父の鉄雄(泉谷しげる)と弟の満雄(森山未來)には出張と偽って飛び出してきてしまった。 安曇家では、俊介の母、良枝(八千草薫)が温かく四季を迎えてくれた。しかし、良枝の表情は曇っている。俊介の様子から何かを感じ取って不安に思っている模様。俊介に会った四季は、俊介がまだ良枝に自分の病気のことを伝えていないことを知る。長崎を案内しながら、俊介は病気を恐れる本心を四季に打ち明けた。しかし、四季には何も出来ない。自分の無力さを悟る四季。しかし、長崎行きを迷う彼女の背中を押した、降谷圭輔(時任三郎)からの電話に勇気付けられる。 翌日、俊介は良枝に病気を告白。利也(岡田義徳)に続いて俊介までもが病に冒されたことを知った良枝が倒れてしまい、四季は安曇家にもう一泊することに。その頃友川家では、鉄雄が四季の行動に疑問を持ち始めていた。次の日、折原新吾(玉木宏)が四季と電話するのを聞いてしまった満雄は、姉の長崎行きの本当の目的を知ってしまう。あらすじをみる 友川四季(菅野美穂)は、安曇俊介(藤木直人)を追いかけて長崎へ。俊介に何をしてあげられるのか、自分に何が出来るのかも分からない四季だが、父の鉄雄(泉谷しげる)と弟の満雄(森山未來)には出張と偽って飛び出してきてしまった。 安曇家では、俊介の母、良枝(八千草薫)が温かく四季を迎えてくれた。しかし、良枝の表情は曇っている。俊介の様子から何かを感じ取って不安に思っている模様。俊介に会った四季は、俊介がまだ良枝に自分の病気のことを伝えていないことを知る。長崎を案内しながら、俊介は病気を恐れる本心を四季に打ち明けた。しかし、四季には何も出来ない。自分の無力さを悟る四季。しかし、長崎行きを迷う彼女の背中を押した、降谷圭輔(時任三郎)からの電話に勇気付けられる。 翌日、俊介は良枝に病気を告白。利也(岡田義徳)に続いて俊介までもが病に冒されたことを知った良枝が倒れてしまい、四季は安曇家にもう一泊することに。その頃友川家では、鉄雄が四季の行動に疑問を持ち始めていた。次の日、折原新吾(玉木宏)が四季と電話するのを聞いてしまった満雄は、姉の長崎行きの本当の目的を知ってしまう。00:46:42
#7 愛とは後悔しない事 330円あらすじをみる 友川四季(菅野美穂)は、安曇俊介(藤木直人)から東京に戻るという約束を取り付けて長崎を後にした。しかし、家では父の鉄雄(泉谷しげる)が、長崎行きを出張と偽ったことに怒っていて、弟の満雄(森山未來)の様子もどこかおかしい。俊介は、病院にも顔を出し、仕事も再開しようとする。そんな、俊介のもとに満雄が現れた。折原新吾(玉木宏)と四季の電話での会話から俊介の運命を知った満雄は、姉と別れて欲しいというのだ。さらに俊介は、偶然出会った新吾からも、四季との関係は応援できないと言われてしまう。四季の力を借り生きようと思う俊介だが、そのために周囲に迷惑をかけそうなことに悩む。そして、俊介は四季に、鉄雄には病気のことを含めて、全てを話そうと言うのだが・・・。あらすじをみる 友川四季(菅野美穂)は、安曇俊介(藤木直人)から東京に戻るという約束を取り付けて長崎を後にした。しかし、家では父の鉄雄(泉谷しげる)が、長崎行きを出張と偽ったことに怒っていて、弟の満雄(森山未來)の様子もどこかおかしい。俊介は、病院にも顔を出し、仕事も再開しようとする。そんな、俊介のもとに満雄が現れた。折原新吾(玉木宏)と四季の電話での会話から俊介の運命を知った満雄は、姉と別れて欲しいというのだ。さらに俊介は、偶然出会った新吾からも、四季との関係は応援できないと言われてしまう。四季の力を借り生きようと思う俊介だが、そのために周囲に迷惑をかけそうなことに悩む。そして、俊介は四季に、鉄雄には病気のことを含めて、全てを話そうと言うのだが・・・。00:46:56
#8 父の日のプレゼント 330円あらすじをみる 友川四季(菅野美穂)の父、鉄雄(泉谷しげる)は、安曇俊介(藤木直人)がベーチェット病でやがて視力を失ってしまう運命にあることを知る。俊介の人柄に対しては不満のない鉄雄だったが、もし俊介に結婚を求められたら応じるつもりだと言う四季に大反対。四季と鉄雄の間に大きな亀裂が生じてしまった。四季は仕事でも揺れていた。俊介を支えながら、子供たちの命を預かる、小児科医としての任務を果たしてゆくのは大変なことだ。指導医の降谷圭輔(時任三郎)は、そんな四季を川根史也(桑原成吾)の担当から外した。残された時間の少なくなった史也を、俊介をも支えながらの四季が担当するのは、負担が大きすぎるだろうという判断だ。だが、担当を外された四季は、子供たちとの距離が開いてしまう感覚に淋しさを覚え始める。 一方、俊介の前に高泉諒子(黒谷友香)が現れた。諒子は、別れたことで改めて俊介の大切さを実感したと言い、病後のケアも含めて父の財力をバックに一緒に暮らしたいと迫る。今は四季を愛し、頼り始めた俊介は、諒子の申し出を断るのだが・・・。あらすじをみる 友川四季(菅野美穂)の父、鉄雄(泉谷しげる)は、安曇俊介(藤木直人)がベーチェット病でやがて視力を失ってしまう運命にあることを知る。俊介の人柄に対しては不満のない鉄雄だったが、もし俊介に結婚を求められたら応じるつもりだと言う四季に大反対。四季と鉄雄の間に大きな亀裂が生じてしまった。四季は仕事でも揺れていた。俊介を支えながら、子供たちの命を預かる、小児科医としての任務を果たしてゆくのは大変なことだ。指導医の降谷圭輔(時任三郎)は、そんな四季を川根史也(桑原成吾)の担当から外した。残された時間の少なくなった史也を、俊介をも支えながらの四季が担当するのは、負担が大きすぎるだろうという判断だ。だが、担当を外された四季は、子供たちとの距離が開いてしまう感覚に淋しさを覚え始める。 一方、俊介の前に高泉諒子(黒谷友香)が現れた。諒子は、別れたことで改めて俊介の大切さを実感したと言い、病後のケアも含めて父の財力をバックに一緒に暮らしたいと迫る。今は四季を愛し、頼り始めた俊介は、諒子の申し出を断るのだが・・・。00:46:56
#9 母へ 330円あらすじをみる 友川四季(菅野美穂)は小児科研修が終了しようとしていたが、四季の気持ちはまだ揺れていた。また、安曇俊介(藤木直人)の病気を知った父、鉄雄(泉谷しげる)からも交際を反対されたままだった。一方、俊介のもとには高泉諒子(黒谷友香)が再接近。父、晴臣(西岡徳馬)までやって来て、財力を持ち出して諒子との結婚を申し出てくる。俊介は、申し出を断るのだが・・・。 そんな時、俊介の母、良枝(八千草薫)が上京。俊介の身を案じてのことだ。良枝が、俊介のマンションに1人で留守番しているところに鉄雄がやってきた。鉄雄もまた、四季と俊介のことで悩んでいたのだ。初対面となる鉄雄と良枝。娘の幸せを願う鉄雄と、俊介が周囲に迷惑をかけてしまうことを心配する良枝は・・・。あらすじをみる 友川四季(菅野美穂)は小児科研修が終了しようとしていたが、四季の気持ちはまだ揺れていた。また、安曇俊介(藤木直人)の病気を知った父、鉄雄(泉谷しげる)からも交際を反対されたままだった。一方、俊介のもとには高泉諒子(黒谷友香)が再接近。父、晴臣(西岡徳馬)までやって来て、財力を持ち出して諒子との結婚を申し出てくる。俊介は、申し出を断るのだが・・・。 そんな時、俊介の母、良枝(八千草薫)が上京。俊介の身を案じてのことだ。良枝が、俊介のマンションに1人で留守番しているところに鉄雄がやってきた。鉄雄もまた、四季と俊介のことで悩んでいたのだ。初対面となる鉄雄と良枝。娘の幸せを願う鉄雄と、俊介が周囲に迷惑をかけてしまうことを心配する良枝は・・・。00:46:56
#10 衝撃 330円あらすじをみる 友川四季(菅野美穂)は、安曇俊介(藤木直人)から、別れを宣告されてしまった。高泉諒子(黒谷友香)と結婚するというのだ。実はそれは、四季の家族や医師としての将来を思っての俊介の選択だった。四季は、そんな俊介の気持ちを汲み取り、自分の存在が俊介の重荷になっていたかもしれないと受け止めた様子。だが、弟の満雄(森山未來)や友人の浅倉亜衣(伊東美咲)、折原新吾(玉木宏)は、俊介と四季の気持ちが理解できない。当然、父の鉄雄(泉谷しげる)も納得できるわけがないが・・・。 亜衣と新吾は、俊介を呼び出して直談判。俊介は、二人に責められるが何も答えられない。その時の様子を四季に報告し、俊介を否定する亜衣と新吾。だが、鉄雄は俊介を信じたいと言う。相手を最後まで信じることが大事だと語る鉄雄。それを聞いた四季は、もう一度だけ会って欲しいと俊介に電話をかける。しかし、俊介は待ち合わせ場所に現れなかった。諦めた四季は、俊介の携帯電話の留守電に、子供たちからのメッセージとして病院に来て欲しい、という伝言を事務的に残し、その場を去る。あらすじをみる 友川四季(菅野美穂)は、安曇俊介(藤木直人)から、別れを宣告されてしまった。高泉諒子(黒谷友香)と結婚するというのだ。実はそれは、四季の家族や医師としての将来を思っての俊介の選択だった。四季は、そんな俊介の気持ちを汲み取り、自分の存在が俊介の重荷になっていたかもしれないと受け止めた様子。だが、弟の満雄(森山未來)や友人の浅倉亜衣(伊東美咲)、折原新吾(玉木宏)は、俊介と四季の気持ちが理解できない。当然、父の鉄雄(泉谷しげる)も納得できるわけがないが・・・。 亜衣と新吾は、俊介を呼び出して直談判。俊介は、二人に責められるが何も答えられない。その時の様子を四季に報告し、俊介を否定する亜衣と新吾。だが、鉄雄は俊介を信じたいと言う。相手を最後まで信じることが大事だと語る鉄雄。それを聞いた四季は、もう一度だけ会って欲しいと俊介に電話をかける。しかし、俊介は待ち合わせ場所に現れなかった。諦めた四季は、俊介の携帯電話の留守電に、子供たちからのメッセージとして病院に来て欲しい、という伝言を事務的に残し、その場を去る。00:57:10
#11 最後に見せてあげたいもの 330円あらすじをみる 友川四季(菅野美穂)に、結婚するとウソをついた安曇俊介(藤木直人)は母の良枝(八千草薫)とともに長崎へ帰ってしまう。その矢先、四季は病院で倒れる。俊介の子供を宿していたのだ。四季は一命を取り留めたものの、残念ながら子供は・・・。心配して付き添う父の鉄雄(泉谷しげる)に、四季はこのことを俊介には伝えないで欲しいと頼む。数週間後、仕事に復帰した四季のもとを高泉諒子(黒谷友香)が訪ねてくる。そして、四季は諒子から、俊介が自分と結婚するというのは、ウソだったことを知らされる。どうしても俊介の傍にいたい。四季は、浅倉亜衣(伊東美咲)や折原新吾(玉木宏)の応援を得て、長崎へと旅立った。やっと俊介と再会した四季だったが、俊介は四季に努めて冷たく当たる。自分の思いは通じないと、四季は諦めるのだが・・・。その夜、俊介と良枝が食事をしようとしていると、降谷圭輔(時任三郎)がやって来た。圭輔から、四季に起こった悲しい出来事を聞かされた俊介は、彼女の姿を追って街に飛び出す。あらすじをみる 友川四季(菅野美穂)に、結婚するとウソをついた安曇俊介(藤木直人)は母の良枝(八千草薫)とともに長崎へ帰ってしまう。その矢先、四季は病院で倒れる。俊介の子供を宿していたのだ。四季は一命を取り留めたものの、残念ながら子供は・・・。心配して付き添う父の鉄雄(泉谷しげる)に、四季はこのことを俊介には伝えないで欲しいと頼む。数週間後、仕事に復帰した四季のもとを高泉諒子(黒谷友香)が訪ねてくる。そして、四季は諒子から、俊介が自分と結婚するというのは、ウソだったことを知らされる。どうしても俊介の傍にいたい。四季は、浅倉亜衣(伊東美咲)や折原新吾(玉木宏)の応援を得て、長崎へと旅立った。やっと俊介と再会した四季だったが、俊介は四季に努めて冷たく当たる。自分の思いは通じないと、四季は諦めるのだが・・・。その夜、俊介と良枝が食事をしようとしていると、降谷圭輔(時任三郎)がやって来た。圭輔から、四季に起こった悲しい出来事を聞かされた俊介は、彼女の姿を追って街に飛び出す。
- ジャンル
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制作国
日本
-
制作年
2000年代
- キャスト
-
スタッフ
原作 : さだまさし『解夏』(幻冬舎文庫) 脚本 : 坂元 裕二 音楽 : 藤原 いくろう 主題歌 : 生きとし生ける物へ/森山 直太朗(ユニバーサルミュージック) 企画・プロデュース : 大多 亮 プロデューサー : 矢吹 東 演出 : 水田 成英 制作 : フジテレビ