失意の小野睦(モトーラ世理奈)は、れもんデザインの代表・千原徹子(MEGUMI)が自ら立ち上げた“KISS, TOKYO”プロジェクトの最中に会社を辞めて地元に帰ろうとしている。「母親が倒れたので」という嘘も見透かしている徹子だが、無理には引き止めようとしない。一方、睦は親友の七菜香(伊藤万理華)に夢破れて帰郷すると報告するのだが、順調そうに見えていた七菜香も「実は失敗ばかりで…」と涙を流す。

東京デザインが生まれる日
ストーリー
本作は、デザインオフィス「れもんらいふ」代表のアートディレクター・千原徹也の監督によるデザイン業界を舞台にした連続ドラマ。数々の著名アーティストや企業の広告、映画やドラマのビジュアルなどのデザイン/アートディレクションで唯一無二の存在感を放つ「れもんらいふ」で千原が手掛けてきたデザイン企画や作品をモチーフに、その成立の経緯やプロセス、関わった人々を描きます。ドラマの合間で、これまでの作品に携わったクリエイターや俳優と、千原氏との「対談ブロック」を挟み、「フィクション(ドラマ)とノンフィクション(対談)のハイブリッド」を特徴としています。ドラマパートでは、デザインの世界で若き女性主人公が奮闘し、成長していく様子を描きながら、さまざまな俳優、ミュージシャン、デザイナーやフォトグラファーなどのクリエイターが多数実名で登場するドキュメンタリー風の、特徴的なドラマとなっています!対談パートに出演する、クリエイティブな現場の裏側を語る面々などにもご期待ください。
(C)「東京デザインが生まれる日」製作委員会
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東京デザインが生まれる日の最新話
東京デザインが生まれる日の各話一覧
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#1 デザイナーはサラリーマン
小さなデザイン会社「れもんデザイン」の新人デザイナー小野睦(モトーラ世理奈)は野性爆弾くっきー!の雑誌連載『女型人間くっきー!』の撮影準備に追われている。だが課せられるのはロケハンロケ弁にエキストラの手配…「全然デザイナーの仕事じゃない!」と仕事内容に疑問を抱き始めていた。そんな睦を察した会社代表の千原徹子(MEGUMI)は「あなたサラリーマンなんだからね」と言い放つが睦にはその言葉の真意がわからない。
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#2 仕事を“じぶんごと”にする
「れもんデザイン」は女性下着ブランド「ウンナナクール」の広告のコンペに参加することに。千原徹子(MEGUMI)は作家・川上未映子と組んで準備を進めていた。コンセプトは「女の子の人生を応援する」コピーは「わたし、いい度胸してる」そんなイメージに沿った広告デザインのアイデア出しを徹子は社員に呼びかける。小野睦(モトーラ世理奈)も挑戦するが、やる気とは裏腹にアイデアが浮かばないまま期限の日を迎えてしまい…。
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#3 反対されることは、新しい
小野睦(モトーラ世理奈)に大きなチャンスが舞い込む。シンガーソングライター吉澤嘉代子の新曲ジャケットのデザイナーに抜擢されたのだ。撮影は滞りなく進むが、アートディレクターの千原徹子(MEGUMI)はデザインを詰める過程で、クライアントからも強い反対を受けそうな新しいアイデアを思いつく。一方、睦は友人の七菜香(伊藤万理華)から紹介された片平和春(後藤淳平)から思わぬ好意を寄せられていて…。
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#4 夢を形にすること
小野睦(モトーラ世理奈)が「れもんデザイン」に入社して2年。後輩もでき、仕事も順調だ。一方、千原徹子(MEGUMI)は、長年の夢だった映画制作へと踏み出していく。主演は安達祐実。多忙な徹子のサポートで忙しい睦は、自分を「頼られていて優秀」だと誇らしく思っているが、親友の七菜香(伊藤万理華)や恋人の片平(後藤淳平)とは衝突してしまう。そんなある日、睦は大事な仕事でクライアントとトラブルを起こし…。
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#5 東京デザインが生まれる日
失意の小野睦(モトーラ世理奈)は、れもんデザインの代表・千原徹子(MEGUMI)が自ら立ち上げた“KISS, TOKYO”プロジェクトの最中に会社を辞めて地元に帰ろうとしている。「母親が倒れたので」という嘘も見透かしている徹子だが、無理には引き止めようとしない。一方、睦は親友の七菜香(伊藤万理華)に夢破れて帰郷すると報告するのだが、順調そうに見えていた七菜香も「実は失敗ばかりで…」と涙を流す。
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