麗王別姫(れいおうべっき)~花散る永遠の愛~
第2話~第82話
各話一覧
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第22話 想い人との決別あらすじをみる 王妃になれずとも皇宮に行く機会を得た沈珍珠は、皇太子妃の許可をもらって尚宮局に行く。そこで実家で拾った令牌の紋様や記録を調べていると、令牌は皇太子府の間者の物であり、皇太子が共謀者であることが判明する。珍珠は長年李俶を想い続けたことを後悔し、敵討ちを再び心に誓う。一方、参拝した寺の裏山で薬草を採っていた慕容林致は、ふと男女の会話を耳にする。近づいてみると、皇太子妃が見知らぬ男と密会しており…。あらすじをみる 王妃になれずとも皇宮に行く機会を得た沈珍珠は、皇太子妃の許可をもらって尚宮局に行く。そこで実家で拾った令牌の紋様や記録を調べていると、令牌は皇太子府の間者の物であり、皇太子が共謀者であることが判明する。珍珠は長年李俶を想い続けたことを後悔し、敵討ちを再び心に誓う。一方、参拝した寺の裏山で薬草を採っていた慕容林致は、ふと男女の会話を耳にする。近づいてみると、皇太子妃が見知らぬ男と密会しており…。00:46:25
第23話 伝わらぬ誠意あらすじをみる 皇太子妃は慕容林致に史思明との密会を目撃されたかもしれないという不安から、林致をりたんと共に参内させて様子を探る。間もなくして密会場所に落ちていた手巾が林致の物だと判明した。李俶が沈安を捕らえたのではないかと疑っていた沈珍珠は、書斎に忍び込んで手がかりを捜すが、うっかり隠し部屋に入ってしまう。そこへ戻ってきた李俶と風生衣に見つかってしまうのだが、王府内の秘密はすべて話すと珍珠に約束していた李俶は、珍珠をとがめなかった。あらすじをみる 皇太子妃は慕容林致に史思明との密会を目撃されたかもしれないという不安から、林致をりたんと共に参内させて様子を探る。間もなくして密会場所に落ちていた手巾が林致の物だと判明した。李俶が沈安を捕らえたのではないかと疑っていた沈珍珠は、書斎に忍び込んで手がかりを捜すが、うっかり隠し部屋に入ってしまう。そこへ戻ってきた李俶と風生衣に見つかってしまうのだが、王府内の秘密はすべて話すと珍珠に約束していた李俶は、珍珠をとがめなかった。00:45:18
第24話 行方知れずの2人あらすじをみる 史思明との密会を慕容林致に知られた皇太子妃は、林致を親友の沈珍珠もろとも葬り去ろうと企む。手傷を負うも何とか刺客から逃れた林致だったが、運悪く人買いに売られてしまう。一方の珍珠は、阿奇娜と何霊依の策略にはまり、ある茶楼におびき出される。珍珠を守ろうとした紅蕊は何霊依の手にかかって命を落とし、珍珠は薬を飲まされて箱に閉じ込められ、阿奇娜と共に唐の国境を越えて西域に連れ去られようとしていた。あらすじをみる 史思明との密会を慕容林致に知られた皇太子妃は、林致を親友の沈珍珠もろとも葬り去ろうと企む。手傷を負うも何とか刺客から逃れた林致だったが、運悪く人買いに売られてしまう。一方の珍珠は、阿奇娜と何霊依の策略にはまり、ある茶楼におびき出される。珍珠を守ろうとした紅蕊は何霊依の手にかかって命を落とし、珍珠は薬を飲まされて箱に閉じ込められ、阿奇娜と共に唐の国境を越えて西域に連れ去られようとしていた。00:45:14
第25話 回コツの政変あらすじをみる 沈珍珠は金城郡を出たところで、偶然通りかかった葛勒可汗に救われる。だが彼女は阿奇娜に盛られた毒のせいで、口が利けず目も見えなくなっていた。そのため葛勒可汗は、助けた女の正体が珍珠だと気づかない。珍珠を連れた葛勒可汗一行は雪山で雪崩に巻き込まれる。その衝撃で声が出せるようになった珍珠は、ようやく葛勒可汗に正体を明かした。葛勒可汗は珍珠と共に皇宮に戻る。だが皇宮は異様な雰囲気に包まれて…。あらすじをみる 沈珍珠は金城郡を出たところで、偶然通りかかった葛勒可汗に救われる。だが彼女は阿奇娜に盛られた毒のせいで、口が利けず目も見えなくなっていた。そのため葛勒可汗は、助けた女の正体が珍珠だと気づかない。珍珠を連れた葛勒可汗一行は雪山で雪崩に巻き込まれる。その衝撃で声が出せるようになった珍珠は、ようやく葛勒可汗に正体を明かした。葛勒可汗は珍珠と共に皇宮に戻る。だが皇宮は異様な雰囲気に包まれて…。00:45:59
第26話 回コツの月あらすじをみる 葛勒可汗の妻 哈絲麗は、可汗の留守に乗じて可汗の弟と共に謀反を起こす。哈絲麗は家族の敵である可汗に復讐する機会をうかがっていたのだ。だが彼女の家族を皆殺しにしたのは別の部族の者で、哈絲麗は誤解していただけだった。結局、可汗の説得も空しく、哈絲麗は自ら命を絶ってしまう。一方、沈珍珠を追って回コツに向かっていた李俶は、徒歩で雪山を越えようとするが、雪崩などの災難に遭い、風生衣以外の配下を全員失うのだった。あらすじをみる 葛勒可汗の妻 哈絲麗は、可汗の留守に乗じて可汗の弟と共に謀反を起こす。哈絲麗は家族の敵である可汗に復讐する機会をうかがっていたのだ。だが彼女の家族を皆殺しにしたのは別の部族の者で、哈絲麗は誤解していただけだった。結局、可汗の説得も空しく、哈絲麗は自ら命を絶ってしまう。一方、沈珍珠を追って回コツに向かっていた李俶は、徒歩で雪山を越えようとするが、雪崩などの災難に遭い、風生衣以外の配下を全員失うのだった。00:45:37
第27話 計り知れぬ夫の心あらすじをみる 葛勒可汗に保護され回コツの王宮に滞在していた沈珍珠であったが、獄中死した東則布の敵討ちのため王宮に忍び込んだ阿奇娜に危うく殺されかける。その時、偶然部屋に入ってきた李俶は、珍珠をかばって阿奇娜に刺され、間もなくして意識を失ってしまう。阿奇娜の刀には4種類の猛毒が塗られていたが、回コツの医者はすべての毒の種類を突き止めることができないため、解毒剤を作れないと言う。目覚めない夫を前にして珍珠は複雑な思いを抱くのであった。あらすじをみる 葛勒可汗に保護され回コツの王宮に滞在していた沈珍珠であったが、獄中死した東則布の敵討ちのため王宮に忍び込んだ阿奇娜に危うく殺されかける。その時、偶然部屋に入ってきた李俶は、珍珠をかばって阿奇娜に刺され、間もなくして意識を失ってしまう。阿奇娜の刀には4種類の猛毒が塗られていたが、回コツの医者はすべての毒の種類を突き止めることができないため、解毒剤を作れないと言う。目覚めない夫を前にして珍珠は複雑な思いを抱くのであった。00:46:15
第28話 売られた王妃あらすじをみる 慕容林致の行方は一向に分からず、りたんは荒れていた。心配した配下は、気晴らしと称して、りたんを茶屋に連れていく。そこは偶然にも、林致が監禁されていた場所だった。りたんは、ついに妻を救い出す。だが拉致事件の衝撃から立ち直れない2人は、元どおりの関係に戻れず、苦悩する。回コツでは、ついに目覚めた李俶が阿奇娜を尋問していた。阿奇娜の供述から、配下に裏切り者がいることを知った李俶は、ある人物を疑い始める。あらすじをみる 慕容林致の行方は一向に分からず、りたんは荒れていた。心配した配下は、気晴らしと称して、りたんを茶屋に連れていく。そこは偶然にも、林致が監禁されていた場所だった。りたんは、ついに妻を救い出す。だが拉致事件の衝撃から立ち直れない2人は、元どおりの関係に戻れず、苦悩する。回コツでは、ついに目覚めた李俶が阿奇娜を尋問していた。阿奇娜の供述から、配下に裏切り者がいることを知った李俶は、ある人物を疑い始める。00:45:13
第29話 変わり果てた友あらすじをみる 慕容林致の肌に「娼」という焼き印を見つけたりたんは、感情を抑えきれず、激怒してしまう。そんなりたんの態度に、林致は追い詰められていくのだった。沈珍珠は安慶緒と結託して、李俶を暗殺しようとする。だが黙延啜が駆け付けたため、計画は水の泡になった。都に戻った珍珠は、林致の身に起きた不幸を知る。変わり果てた友の姿を見て、珍珠は涙を抑えられない。復讐の決意を強めた珍珠は、安禄山の密偵と会うが…。あらすじをみる 慕容林致の肌に「娼」という焼き印を見つけたりたんは、感情を抑えきれず、激怒してしまう。そんなりたんの態度に、林致は追い詰められていくのだった。沈珍珠は安慶緒と結託して、李俶を暗殺しようとする。だが黙延啜が駆け付けたため、計画は水の泡になった。都に戻った珍珠は、林致の身に起きた不幸を知る。変わり果てた友の姿を見て、珍珠は涙を抑えられない。復讐の決意を強めた珍珠は、安禄山の密偵と会うが…。00:46:04
第30話 断ち切れた絆あらすじをみる 慕容林致を拉致した人物を突き止められずに悶々としていたりたんは、林致と離縁するよう皇太子に命じられる。王府に置いておけば、いずれ陛下から賜死させられるというのが理由であった。果たして離縁状を渡された林致は生きる気力を失い、自害を試みるのだが、沈珍珠に阻まれ一命を取り留める。後日、りたんを助けてほしいと李俶が林致を訪ねてくる。りたんは重い病を患い、侍医でもなす術がなく、瀕死の状態に陥っていた。あらすじをみる 慕容林致を拉致した人物を突き止められずに悶々としていたりたんは、林致と離縁するよう皇太子に命じられる。王府に置いておけば、いずれ陛下から賜死させられるというのが理由であった。果たして離縁状を渡された林致は生きる気力を失い、自害を試みるのだが、沈珍珠に阻まれ一命を取り留める。後日、りたんを助けてほしいと李俶が林致を訪ねてくる。りたんは重い病を患い、侍医でもなす術がなく、瀕死の状態に陥っていた。00:45:14
第31話 姉と弟あらすじをみる 離縁を決心してりたんに同心結びを返した慕容林致は、広平王府に戻ってすぐに沈珍珠の前で倒れてしまう。そして目が覚めた時にはりたんと出会ってからの記憶を無くしていた。一方、李俶は沈安が見つかったという知らせを受け、王府へ連れ帰るよう命じる。沈家を襲ったのは何霊依ではないかと疑っていた李俶は、沈安の反応を見ようと何霊依を王府に呼ぶ。何霊依の姿を見た沈安はおびえだし、駆けつけた珍珠に抱かれてようやく落ち着きを取り戻したのだが…。あらすじをみる 離縁を決心してりたんに同心結びを返した慕容林致は、広平王府に戻ってすぐに沈珍珠の前で倒れてしまう。そして目が覚めた時にはりたんと出会ってからの記憶を無くしていた。一方、李俶は沈安が見つかったという知らせを受け、王府へ連れ帰るよう命じる。沈家を襲ったのは何霊依ではないかと疑っていた李俶は、沈安の反応を見ようと何霊依を王府に呼ぶ。何霊依の姿を見た沈安はおびえだし、駆けつけた珍珠に抱かれてようやく落ち着きを取り戻したのだが…。00:46:03
第32話 偽りの「麒麟令」あらすじをみる 沈安の指摘により何霊依の正体に疑問を持った広平王 李俶と沈珍珠は、偽物の「麒麟令」を使って何霊依に罠を仕掛ける。2人の思惑どおり「麒麟令」を盗んだ何霊依が向かった先は、楊国忠の屋敷だった。沈家の本当の敵は李俶でなく、楊国忠であったことを知った珍珠。ようやく誤解が解けた2人は再び心を通じ合わせる。一方、李俶の罠にはまり偽物の「麒麟令」をつかまされたことに気づいた楊国忠は、李俶に対する恨みを募らせるのだった。あらすじをみる 沈安の指摘により何霊依の正体に疑問を持った広平王 李俶と沈珍珠は、偽物の「麒麟令」を使って何霊依に罠を仕掛ける。2人の思惑どおり「麒麟令」を盗んだ何霊依が向かった先は、楊国忠の屋敷だった。沈家の本当の敵は李俶でなく、楊国忠であったことを知った珍珠。ようやく誤解が解けた2人は再び心を通じ合わせる。一方、李俶の罠にはまり偽物の「麒麟令」をつかまされたことに気づいた楊国忠は、李俶に対する恨みを募らせるのだった。00:45:16
第33話 酒宴の悲劇あらすじをみる りたんは慕容林致が記憶を失ったと知りショックを受ける。自暴自棄になったりたんを立ち直らせるため、李亨や張氏は竇如知の娘、蓮児との再婚を勧めた。だがりたんは頑として受け付けない。ある日、泥酔したりたんは馮尚書の誕生日を祝う宴席に招かれる。だが宴席で、宿敵の竇如知と口論になり、相手を刺し殺してしまった。身柄を拘束されたりたんは黙秘を続け、父や兄の助けすら拒否する。李俶は弟を救うべく手を尽くすのだった。あらすじをみる りたんは慕容林致が記憶を失ったと知りショックを受ける。自暴自棄になったりたんを立ち直らせるため、李亨や張氏は竇如知の娘、蓮児との再婚を勧めた。だがりたんは頑として受け付けない。ある日、泥酔したりたんは馮尚書の誕生日を祝う宴席に招かれる。だが宴席で、宿敵の竇如知と口論になり、相手を刺し殺してしまった。身柄を拘束されたりたんは黙秘を続け、父や兄の助けすら拒否する。李俶は弟を救うべく手を尽くすのだった。00:46:28
第34話 遺体を巡る攻防あらすじをみる りたんは沈珍珠の説得に応じて、竇如知を殺した際の詳細を話し始める。実は竇如知は、りたんに殺されたわけではなく、長年飲んでいた霊薬の毒に当たり死んでいた。竇如知の死を利用してりたんを排除しようと企んでいたのは、皇太子妃 張氏だったのだ。張氏は真相が発覚する前に、竇如知の遺体を処理しようと奔走する。またりたんが厳罰に処されるよう、楊貴妃にも働きかける。絶体絶命に陥ったりたんを救うため、李俶と珍珠は宮殿でひざまずき続けた。あらすじをみる りたんは沈珍珠の説得に応じて、竇如知を殺した際の詳細を話し始める。実は竇如知は、りたんに殺されたわけではなく、長年飲んでいた霊薬の毒に当たり死んでいた。竇如知の死を利用してりたんを排除しようと企んでいたのは、皇太子妃 張氏だったのだ。張氏は真相が発覚する前に、竇如知の遺体を処理しようと奔走する。またりたんが厳罰に処されるよう、楊貴妃にも働きかける。絶体絶命に陥ったりたんを救うため、李俶と珍珠は宮殿でひざまずき続けた。00:45:15
第35話 郡主の作戦あらすじをみる 安禄山の謀反を疑う奏状が北方から続々と届くようになり、玄宗は大臣たちと協議を重ねていた。李俶は安禄山を宰相に任じ、平盧と河東の節度使を解任することで兵力をそぐよう進言する。だが楊国忠は無学の安禄山を宰相に任じるのは一国の恥と猛反対する。一方、徳寧郡主 りしゃくは范陽にいる安慶緒に会いたい一心で、通行手形を偽造しようとするが、李俶に見つかり部屋に閉じ込められてしまう。そこでりしゃくは仮病を使って玄宗の同情を誘い…。あらすじをみる 安禄山の謀反を疑う奏状が北方から続々と届くようになり、玄宗は大臣たちと協議を重ねていた。李俶は安禄山を宰相に任じ、平盧と河東の節度使を解任することで兵力をそぐよう進言する。だが楊国忠は無学の安禄山を宰相に任じるのは一国の恥と猛反対する。一方、徳寧郡主 りしゃくは范陽にいる安慶緒に会いたい一心で、通行手形を偽造しようとするが、李俶に見つかり部屋に閉じ込められてしまう。そこでりしゃくは仮病を使って玄宗の同情を誘い…。00:46:05
第36話 仕掛けられた罠あらすじをみる 徳寧郡主 りしゃくとの結婚を命じられ都入りした安慶緒のもとへ、「済世堂で待つ」と記された沈珍珠からと思われる文が届く。慕容林致の診察を受けるため済世堂を訪れていた珍珠は、安慶緒がやって来た途端に帰ろうとするが、彼に止められてしまう。安慶緒の跡をつけてきたりしゃくは、2人の様子を見て李俶への裏切りだと言い珍珠を責めるのだった。そこへ図ったように韓国夫人と崔彩屏が噂好きの夫人たちを連れて済世堂へやって来たのだが…。あらすじをみる 徳寧郡主 りしゃくとの結婚を命じられ都入りした安慶緒のもとへ、「済世堂で待つ」と記された沈珍珠からと思われる文が届く。慕容林致の診察を受けるため済世堂を訪れていた珍珠は、安慶緒がやって来た途端に帰ろうとするが、彼に止められてしまう。安慶緒の跡をつけてきたりしゃくは、2人の様子を見て李俶への裏切りだと言い珍珠を責めるのだった。そこへ図ったように韓国夫人と崔彩屏が噂好きの夫人たちを連れて済世堂へやって来たのだが…。00:45:55
第37話 安史の乱あらすじをみる 李俶らの反対もむなしく、玄宗は楊国忠の進言に従い、安禄山を節度使から解任することに決めた。これを機に安禄山は謀反を起こす。安禄山を討伐するため、李俶やりたんは出陣を命じられた。大勢の朝臣が事態を深刻にとらえる中、楊国忠だけは楽観視をやめず、李俶はいらだつ。出陣前夜、李俶は身重の妻を残していくことに不安を感じていた。唐軍の抵抗もむなしく、安禄山の軍は破竹の勢いで進軍する。戦火は都に迫りつつあった。あらすじをみる 李俶らの反対もむなしく、玄宗は楊国忠の進言に従い、安禄山を節度使から解任することに決めた。これを機に安禄山は謀反を起こす。安禄山を討伐するため、李俶やりたんは出陣を命じられた。大勢の朝臣が事態を深刻にとらえる中、楊国忠だけは楽観視をやめず、李俶はいらだつ。出陣前夜、李俶は身重の妻を残していくことに不安を感じていた。唐軍の抵抗もむなしく、安禄山の軍は破竹の勢いで進軍する。戦火は都に迫りつつあった。00:46:44
第38話 敵は味方にありあらすじをみる 張氏は邪魔者の沈珍珠とその子を始末するため刺客を放つ。風生衣の助けで事なきを得た珍珠は、張氏への警戒を強めるのだった。一方、戦地に赴いた慕容林致は、偶然にもりたんがいる幕舎に連れてこられる。りたんは思わぬ再会に喜ぶが、自分を恐れる林致の姿を見て、後悔を深めるのだった。河北ではりたんらが賊軍を次々と破り、潼関を守る李俶も善戦する。しかし一気に范陽を攻めようとした矢先に、思わぬ邪魔が入ることに…。あらすじをみる 張氏は邪魔者の沈珍珠とその子を始末するため刺客を放つ。風生衣の助けで事なきを得た珍珠は、張氏への警戒を強めるのだった。一方、戦地に赴いた慕容林致は、偶然にもりたんがいる幕舎に連れてこられる。りたんは思わぬ再会に喜ぶが、自分を恐れる林致の姿を見て、後悔を深めるのだった。河北ではりたんらが賊軍を次々と破り、潼関を守る李俶も善戦する。しかし一気に范陽を攻めようとした矢先に、思わぬ邪魔が入ることに…。00:45:33
第39話 迫りくる敵軍あらすじをみる 賊軍が潼関に迫っていることを知った沈珍珠は、出征した李俶が心配でたまらなかった。珍珠に世継ぎを産ませたくない皇太子妃は、李俶が関外で戦死したという偽情報と、偶然手に入れた品と共に、広平王府に届けさせる。珍珠は衝撃を受けて予定日より早く産気づくが、なんとか無事に男の子を出産する。一方、長安に迫る賊軍から身を守るため、玄宗は蜀郡への避難を決める。だがその通知は広平王府だけに届いておらず…。あらすじをみる 賊軍が潼関に迫っていることを知った沈珍珠は、出征した李俶が心配でたまらなかった。珍珠に世継ぎを産ませたくない皇太子妃は、李俶が関外で戦死したという偽情報と、偶然手に入れた品と共に、広平王府に届けさせる。珍珠は衝撃を受けて予定日より早く産気づくが、なんとか無事に男の子を出産する。一方、長安に迫る賊軍から身を守るため、玄宗は蜀郡への避難を決める。だがその通知は広平王府だけに届いておらず…。00:46:38
第40話 留まる覚悟あらすじをみる 玄宗一行は長安を捨て剣南へ向かったが、出立の知らせを受けなかった沈珍珠は置き去りにされてしまう。それを知った珍珠は、自分は馬車の揺れに耐えうる状態でないため、りかつだけでも無事に逃してほしいと張得玉に頼む。一方、戦場より生還した李俶は、潼関を失ったことを玄宗より叱責され、一晩中ひざまずかされる。やがて玄宗の怒りが静まり護衛を命じられた李俶だったが、珍珠が長安に残っていることを知り迎えに行こうとするのであった。あらすじをみる 玄宗一行は長安を捨て剣南へ向かったが、出立の知らせを受けなかった沈珍珠は置き去りにされてしまう。それを知った珍珠は、自分は馬車の揺れに耐えうる状態でないため、りかつだけでも無事に逃してほしいと張得玉に頼む。一方、戦場より生還した李俶は、潼関を失ったことを玄宗より叱責され、一晩中ひざまずかされる。やがて玄宗の怒りが静まり護衛を命じられた李俶だったが、珍珠が長安に残っていることを知り迎えに行こうとするのであった。00:47:01
第41話 長安からの脱出あらすじをみる 素瓷と共に長安に取り残された沈珍珠を救い出すべく、風生衣が広平王府へ戻ってくる。隠し部屋の秘密の通路を抜け城外へ脱出を試みた3人だったが、あと一歩のところで謀反軍に取り囲まれる。再会を喜ぶ安慶緒。だが安禄山の命により宮中へ連行された珍珠は、安慶緒の手にかかり処刑されてしまう。珍珠の死の知らせを受けた李俶は、珍珠と交わした沈家の敵を討つという約束を果たすため、ついに楊国忠を倒すことを決意するのだった。あらすじをみる 素瓷と共に長安に取り残された沈珍珠を救い出すべく、風生衣が広平王府へ戻ってくる。隠し部屋の秘密の通路を抜け城外へ脱出を試みた3人だったが、あと一歩のところで謀反軍に取り囲まれる。再会を喜ぶ安慶緒。だが安禄山の命により宮中へ連行された珍珠は、安慶緒の手にかかり処刑されてしまう。珍珠の死の知らせを受けた李俶は、珍珠と交わした沈家の敵を討つという約束を果たすため、ついに楊国忠を倒すことを決意するのだった。
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