ついに阿良々木暦の高校生活が完結する—!? 今夏TVアニメ放送『終物語』に注目

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「終物語(上)」書影 (c)西尾維新/VOFAN/講談社
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2017年夏に完結編となる「まよいヘル」「ひたぎランデブー」「おうぎダーク」のTVアニメ放送が開始される〈物語〉シリーズ“ファイナル・シーズン”第3弾、西尾維新による小説『終物語』。主人公・阿良々木暦に出会った少女たちの“怪異”を描く本作のあらすじや魅力、〈物語〉シリーズとの関係性などを紹介する。

■「上巻」明らかになる阿良々木暦のある過去

高校3年生・阿良々木暦は転校生の1年女子・忍野扇と知り合う。
放課後、扇からある“怪奇”のために転校を繰り返していることを聞いた暦は、2年前に起きた“ある事件”を扇に語りだす—。
暦が語った少年時代に出会ったとされる数学の得意な少女・老倉育のその後は“オフ・シーズン”第1弾『愚物語』で描かれている。

■「中巻」生身の人間に戻ったことで暦を襲った“怪異”とは!?

夏休みも終わり、半年ぶりに生身の人間に戻った阿良々木暦は、怪異の専門家・臥煙伊豆湖からの依頼で後輩・神原駿河を学習塾に呼び出す。
そこで2人は謎の鎧武者と突然の火災に襲われる。明らかになる鎧武者の正体とは—!?
“セカンド・シーズン”『傾物語』と『鬼物語』からの続きであり、『猫物語(白)』の後編と同時進行しており交差する場面も登場する。

■「下巻」死んだ暦が地獄で再会した女の子は—!?

大学受験日の朝、臥煙伊豆湖に殺された阿良々木暦はとある場所で目を覚ます。そこは地獄の底・阿鼻地獄であり、成仏したはずの八九寺真宵と再会する—。
本作は“ファイナル・シーズン”『暦物語』第12話「こよみデッド」の続編にあたる。地獄で再会する八九寺真宵は“ファースト・シーズン”『化物語』と“セカンド・シーズン”『傾物語』と『鬼物語』で登場する地縛霊である。

■個性豊かなキャラクターと世界観が魅力

『終物語』に登場する主人公の暦をはじめ、魅力的なキャラが〈物語〉シリーズの中でさまざまな角度で深く掘り下げられている点が魅力の1つ。
本編ではあまり語られなかった主人公・阿良々木暦の過去もアニメではどう映像化されるか楽しみである。
そしてなんといってもアニメへの期待高いシャフトの演出だ。定評のある独特なアングルやカットが本作でどう魅せてくれるのだろうか。

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西尾維新アニメ・プロジェクトのTVアニメ最新作『終物語』。本作ではどのような新房演出でファンを沸かせてくれるのか今から楽しみである。これを機会にぜひ原作小説を読んでみてはいかがだろうか。

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