【2013年】歴代本屋大賞を振り返る|横山秀夫「64(ロクヨン)」ほか

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

月日が経つのは早いもので、2013年も随分と昔のように感じられます。さて今回は、2013年の本屋大賞からおすすめの3作品を紹介します。


合本「64(ロクヨン)」横山秀夫 (文藝春秋)

■第2位:横山秀夫 「64(ロクヨン)」

なんだかとても分厚い本が読みたくなったとか、じっくりと時間をかけて本を読みたいという方にとって、「64(ロクヨン)」という作品はピッタリなのではないでしょうか。

昭和64年に起きた誘拐事件に端を発し、刑事部と刑務部が激しく対立。

間もなく公開される映画と合わせて、珠玉の警察小説を、この機会にぜひおすすめします。

合本 64(ロクヨン)【文春e-B...

2012年「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、13年「このミステリーがすごい!」第1位など高い評...

■第3位:「楽園のカンヴァス」

芸術なんて自分には関係がない、アートと言われても全く興味がない、そう思っているあなた。是非この作品を手にとってご覧になってみてください。いつの間にか、美術館に行って絵画や芸術品に身を置いている自分に気づくでしょう。芸術を鑑賞する贅沢な時間の過ごし方をこの本は教えてくれます。

ルソーとピカソ、二人の天才がカンヴァスに籠めた想いとは?

楽園のカンヴァス(新潮文庫)

ニューヨーク近代美術館のキュレーター、ティム・ブラウンはある日スイスの大邸宅に招かれる。そこで見たの...

■第6位:「晴天の迷いクジラ」

この作品は一言で言うならば、「身近で起こる死というものを、どう受け止めるべきか」ということです。自分の死ではなく、他人の死に対してどう思うのか、とても深く考えさせられる作品です。単に理屈してとらえるのではなく、我々が生きていく上で、死と言うものをどう受け止めていくべきか、考えることができる作品といえます。

人生に迷ってる方におすすめしたい、感涙の物語です。

2013年の本屋大賞も粒ぞろいで、どれが大賞になってもおかしくないものばかりです。

今回挙げた3作品は2013年に限らず、どの年代においても決して遜色ない素晴らしい作品です。

<<

<

  • 1

>

>>

この記事のジャンル/テーマ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今、あなたにオススメ

この記事の関連ニュース

PAGE
TOP