中村勘九郎、中村七之助らが出演し3年ぶりに明治座で上演 『明治座 三月花形歌舞伎』の演目決定

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『明治座 三月花形歌舞伎』
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 2020年3月2日(月)~26日(木)、明治座にて『明治座 三月花形歌舞伎』が上演されることが決定した。

2011年に16年ぶりに歌舞伎公演が復活した“明治座花形歌舞伎”。 次世代を担う花形が大役に挑む話題性や、歌舞伎に馴染みのない方にも分かりやすく、エンターテインメント性に富んだバラエティ豊かな演目で好評を博していた本公演が、3年ぶりに上演される。今回の公演には、中村勘九郎、中村七之助をはじめ、華やかな顔ぶれがそろう。上演演目は、昼の部は歌舞伎の様式美溢れる『車引』、長谷川伸の傑作『一本刀土俵入』、『芝翫奴』『近江のお兼』の舞踊二曲、夜の部は通し狂言『桜姫東文章』。

『明治座 三月花形歌舞伎』

昼の部に上演される『車引』は、三つ子の兄弟、松王丸・梅王丸・桜丸を主人公とした物語。横見得や石投げの見得、元禄見得など様式美溢れる古典の名作だ。また、『一本刀土俵入』 は長谷川伸の傑作。相撲の親方に見放され一文無しの駒形茂兵衛は、親切な酌婦お蔦から金を恵んでもらい「必ず横綱になる」と誓うが…。「しがねえ姿の横綱の土俵入りでござんす」の名台詞でお馴染み。舞踊二曲は、主人の供をして廓へ通う奴がユーモラスに踊る『芝翫奴』 と、男勝りの美しい娘が長い布晒を使って華やかに踊る『近江のお兼』 。

夜の部に上演される『桜姫東文章』は文化14(1817)年に初演され、大南北と称された四世鶴屋南北ならではの人気演目の一つ。相愛の仲の長谷寺の修行僧清玄と稚児白菊丸。未来で夫婦になろうと心中をするものの、清玄だけ生き残ってしまう。十七年後、高僧となった清玄は吉田家の息女・桜姫が白菊丸の生まれ変わりだと知る。そんな桜姫は屋敷に押し入った盗賊の釣鐘権助の子を生み、出家を望んでいるが…。息女の桜姫が遊女にまで転落するという物語性としたたかな存在感。因果の糸に絡まれる清玄。対する権助の無法ぶりなど因果因縁と奇想天外な展開に溢れた人気演目だ。



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