
浜田雅功とヒロミがMC、ヒロド歩美アナウンサーがアシスタントを務め、昭和生まれにとっての当たり前が平成生まれに通用するのかを検証していくバラエティ番組「平成生まれ3000万人!そんなコト考えた事なかったクイズ」が、2018年8月28日(火)19:00〜21:48にABC・テレビ朝日系にて放送される。
平成生まれが3000万人を越えた現在の日本の若者たちの中には、昭和世代にとっては当たり前の事を「そんなコト考えた事ないから知らな〜い」で済ませてしまう人がいるという。番組では、本当にそんな平成生まれは存在するのか?を検証するため、一般の昭和生まれの人に「平成生まれと接していて驚いたことってありますか?」というアンケートを実施。戻ってきた驚くべき回答をもとに、浅野ゆう子、勝俣州和、川島明(麒麟)、草刈民代、草野仁、千原ジュニア、森田正光、和田アキ子[50音順]ら、昭和生まれの“平成生まれにオドロイター”たちが、平成生まれの若者30人にクイズを出題していく。
クイズでは、アンケートの回答から「平成生まれでもさすがにこれは知っているだろう」というものを一人一問ずつ出題。平成生まれの30人全員が正解したら、問題ごとに若者たちに100万円が渡され、山分けすることができる。さらに、クイズの後には「昭和生まれも考えたことない○○なコト」として、オドロイターたちがクイズで出したテーマに関する情報を紹介。昭和生まれでも思わず「知らなかったー!」と言いたくなる意外な事実が明かされる。
●勝俣州和が出題「牛肉は牛の肉。豚肉は豚の肉。ではトリ肉は何の肉?」
勝俣が用意したこの驚きの問題に、浜田は「これはちょっとなめすぎちゃう」、ヒロミも「世の中でこういう問題が出るクイズ番組はないよ!」と呆れ顔だが、平成生まれ30人の回答チェックでまさかの事態が…。勝俣も思わず「大学やめちまえ!」と叫んだ、平成生まれの若者たちの答えとは? クイズの後には、勝俣が「昭和生まれも考えた事がないニワトリのコト」として、「ニワトリは白いのに、なぜひよこの時は黄色いのか?」「地鶏ってどんなトリ?」などの情報を紹介する。
●草刈民代が出題「ご飯の真ん中に梅干し一つが乗っているこの弁当、一般的に何と呼ぶ?」
この問題に、浜田も「これはもうパパっと書いてとりあえず100万円もらおうよ」と煽るが、果たして平成生まれの大学生30名は全員正解することが出来るのか!? この後、草刈は「なぜ日の丸弁当は白米に梅干しを載せるのか?」を昭和生まれのオドロイターたちに出題。さらに、日本一の梅の里として知られる南高梅の発祥地、和歌山県みなべ町に150年前の梅干しがあることを紹介し、その貴重な梅干しがスタジオに登場する。また、梅干し以外で殺菌効果のある食べ物も紹介される。
●川島明が出題「車はガソリンで動いているが、電車は何で動いている?」
「これで正解しなかったら収録中止した方がいいというサービス問題を持ってきました」と川島が用意してきたこの問題。平成生まれの若者たちからは「普通に考えていいんですね」という質問が上がるが…。続いて川島は「昭和生まれも考えた事がない電車と電気のコト」として、「なぜコンセントは2つ穴が開いているか?」「なぜ鳥は感電しないのか?」などの情報を紹介する。
●浅野ゆう子が出題「家庭で使うガスは元々地球上のどこにあるもの?」
浅野が出題するこの問題に、浜田は「もう10人間違えてもええわ」という特別ルールを提案し、平成生まれ30人中20人が正解すれば100万円が貰えることに。さらに浅野は「ガスはどうやって地中で出来て、採れたガスはどうやって船で運ばれるのか?」についてプレゼンし、驚きの事実が明かされる。他にも「出来たてのガスの匂いはどんな匂いか?」「東京ガスのガス管を全部つなぎ合わせると、東京からどこまで行けるか?」などの情報を紹介する。
●和田アキ子が出題「トイレのウンチはどこを通り、どこへたどり着く?」
「日常生活の中でも当たり前中の当たり前。これはもう皆考えたことがあると思います」と語る和田が用意してきたこの問題。前述の特別ルールが適用される中、平成生まれ30人は100万円をゲットできるのか!? そして和田は「なぜウンチは詰まらず下水処理場まで運ばれていくのか?」や「流れ着いた下水処理場でどうやって処理されているのか?」について、昭和生まれのオドロイターたちとやりとりしながら解説。さらに「ウンチは最後どうなるか?」という問題の答えとして、普通の人が知らない所でウンチが再利用され、凄いものに生まれ変わっていることを紹介する。
●森田正光が出題「雲から降る雨、そもそもどこの水?」
「私いま最年長お天気キャスターなんです」という気象予報士の森田が用意してきたこの問題にも特別ルールが適用されるが、なんと平成生まれ30人の中に森田の教え子がいることが判明。正解して当然の問題だが、果たして彼女の回答は? 続いて森田は「雲がないのに雨が降る天気雨の仕組み」を解説。さらに「森田も驚いた不思議な雲ベスト3」として、空にぽっかり穴があいたように見える雲や、ロケットが作った神秘的な雲などを紹介する。
●千原ジュニアが出題「夜に輝く月。どうして光っている?」
千原ジュニアが用意してきたこの問題では、「20人正解したら100万円」に加え、なんと「全員正解で200万円!」という仰天ルールが浜田の独断により適用され、平成生まれ30人のテンションは最高潮に。「今回僕も月のことを色々勉強してきました」という千原ジュニアは、昭和生まれたちに対し、「月が三日月や満月に変わる理由は?」「月はいつも同じ面しか見えない。その理由は?」などについても解説する。
●草野仁が出題「1年が366日ある年を何という?」
草野が用意してきたこの問題には、「これは草野さん優しすぎますよ」(川島)、「これをクイズにする番組ないですよ」(ヒロミ)との声があがる。ここでも「全員正解したら200万円!」の大盤振る舞いルールが適用されるが、平成生まれによる200万円ゲットなるのか!? 続いて草野は、「うるう年」という言葉の意味を解説。さらに「なぜ2月に1日足されたのか?」などを紹介する。
■「平成生まれ3000万人!そんなコト考えた事なかったクイズ」2018年8月28日(火) よる7時 放送
■平成生まれ3000万人!そんなコト考えた事なかったクイズ|朝日放送テレビ
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