宝塚歌劇月組・珠城りょう、愛希れいかが新たな歴史を築く、宝塚歌劇の人気ミュージカル『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』

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ミュージカル『エリザベート−愛と死の輪舞(ロンド)−』 (c)撮影:森好弘
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宝塚歌劇月組公演『エリザベート−愛と死の輪舞(ロンド)−』が8月24日(金)、兵庫県・宝塚大劇場にて開幕した。

■三井住友VISAカード ミュージカル 『エリザベート−愛と死の輪舞(ロンド)−』

●珠城りょうの圧倒的な存在感、そして愛希れいかの集大成

ミヒャエル・クンツェの脚本・歌詞、シルヴェスター・リーヴァイの音楽・編曲で知られる『エリザベート』。宝塚歌劇では1996年に初演され、上演回数は1000回以上、観客動員数240万人を記録。まさに、宝塚歌劇を代表する人気ミュージカルとなっている。

『エリザベート−愛と死の輪舞(ロンド)−』 撮影:森好弘

時代は、ハプスブルク帝国末期の19世紀後半。バイエルンの王女エリザベートは綱渡りで落下し、意識不明の重体に陥る。そして冥界へ迷い込むが、彼女に魅了された黄泉の帝王トート(死)によって、息を吹き返す。トートはその愛を得るために彼女を追い続けるが、エリザベートは1854年、オーストリーの皇帝フランツ・ヨーゼフと結婚。だが、幼さの残るエリザベートに対し、皇太后ゾフィーらは冷たい仕打ちをくだしていく。次第にエリザベートは宮廷生活に息苦しさを感じはじめ、フランツとの夫婦関係にも亀裂が生じる。

『エリザベート−愛と死の輪舞(ロンド)−』 撮影:森好弘

月組トップスターの珠城りょうは、ワイルドに振る舞いながらも繊細な心情を持つトートを好演。また、ダイナミックな歌とダンスで観る者を終始圧倒する。この公演での退団が決まっている愛希れいかは、エリザベート役として舞台を牽引。6年7か月にわたるトップ娘役在位の集大成を発揮している。

●運命に翻弄される二人の美しくて切ない死の輪舞

『エリザベート−愛と死の輪舞(ロンド)−』 撮影:森好弘

衣装のデザインを担当したのは、初演時から同作を手がけ、宝塚歌劇ならではの世界観を構築する有村淳。19世紀ヨーロッパを忠実に再現し、絢爛豪華でありながら、一方で退廃さも漂う衣装は、国家や人物の隆盛と凋落を描いた『エリザベート』の物語をより際立たせている。

『エリザベート−愛と死の輪舞(ロンド)−』 撮影:森好弘

天真爛漫なエリザベートが、大切なものを奪われ、やがて自らの美貌だけが心の拠りどころとなっていく、その葛藤。そんな彼女に、妖しくも一途に手を差し伸べ続けるトート。二人の愛と死の輪舞(ロンド)は、美しく、切ない運命を引き寄せていく。宝塚歌劇において記念すべき10回目の上演にして、新たなる『エリザベート』の歴史を印象づける。

『エリザベート−愛と死の輪舞(ロンド)−』

『エリザベート−愛と死の輪舞(ロンド)−』は、10月1日まで宝塚大劇場にて、東京宝塚劇場では10月19日から11月18日まで開催される。



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