GACKT、佐々木希を前に映画『キングコング』について力説 「ただの“コング”がこの映画を経ることによって“キング”になる」

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左から、佐々木希、GACKT (c)映画『キングコング:髑髏島の巨神』日本語吹替え版・公開アフレコのようす
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2月16日、都内で映画『キングコング:髑髏島の巨神』の公開アフレコイベントが行われ、GACKTと佐々木希が日本語吹替シーン収録の様子を披露した。

左から、佐々木希、GACKT 映画『キングコング:髑髏島の巨神』日本語吹替え版・公開アフレコイベント

『キングコング: 髑髏島の巨神』は、 1933年に誕生した巨大な類人猿が大暴れするモンスター映画『キングコング』のリブート作。2005年には、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソン監督も映画化している人気シリーズの最新作だ。同作ではキングコングの起源が描かれ、舞台も1993年版に登場した髑髏島(スカルアイランド)となっている。キャストには、『マイティ・ソー』シリーズのトム・ヒドルストン、『ルーム』のアカデミー賞女優ブリー・ラーソン、怪優サミュエル・L・ジャクソン、そして『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などの個性派俳優ジョン・C・ライリーなどが名を連ねている。

GACKT 映画『キングコング:髑髏島の巨神』日本語吹替え版・公開アフレコイベント

同作の日本語吹替え版で、GACKTは元イギリス陸軍特殊空挺部隊(SAS)の隊員で、髑髏島調査隊のリーダー・コンラッドを演じ、佐々木は女性写真家メイソン・ウィーバーを吹替える。イベントで公開収録された場面は2つ。倉庫でGACKT演じるコンラッドと佐々木演じるウィーバーの二人が身の上話をするシーン、そしてコンラッドとウィーバーの二人でオーロラを見ながら会話をするシーンだ。

佐々木はスタジオに登場すると、「吹替えは初めての経験で、しかもカメラの前で……すごくドキドキしてます。GACKTさんに引っ張ってもらえればと」と非常に緊張した様子。アフレコ収録が始まると、緊張する佐々木に、ディレクターから「相手の声をよく聞いて、GACKTに芝居を預けるように」との演出が。その様子を見たGACKTが「かわいいなあ」ともらし、佐々木をリラックスさせる場面もあった。また、無事にOKテイクとなったにも関わらず、納得がいかなかったGACKTからリテイクの提案も。今回のアフレコで意識したことについてGACKTは「役柄によって声を変えるのですが、今回の役は低い声であまり感情を出さず落ち着いた退役軍人ということだったので、抑えて演じました。今テンションが低く見えるかもしれませんが、これは役を引きずっているだけで、普段はもう少し明るいんですよ(笑)。アニメもゲームも映画も大好きなので、オファーを受けたらなるべく受けたいです」と語った。

佐々木希 映画『キングコング:髑髏島の巨神』日本語吹替え版・公開アフレコイベント

無事に収録を終え、GACKTはオファーを受けた際のことを振り返り、「まずは作品を見せてほしいと依頼しました。僕の世代が想像するキングコングのイメージを裏切る展開から始まり、最後は前のシートに前のめりになるほどのめりこみ、本当にオファーが来てよかったと思いました。しっかりエンドロールの最後まで観ました」と明かした。佐々木は「私が……、という気持ちが最初に来ました。不安はありましたが新しいことに挑戦したいと。 最後まで目が離せない。楽しかったです。キングコングの映画はこれまで観たことがありませんでしたが、初めてでももちろん大丈夫。迫力と臨場感がものすごかったです」と喜びを語る。

また、GACKTは作品について「ジブリをオマージュしたようなシーン、日本の特撮へのオマージュもたくさんあり、特撮ファン・ジブリファンは絶対に感じるところがある。実際、監督もジブリや特撮が大好きだったと聞いています」と解説。さらに「映画を見ながら、隣の席にいるマネージャーに『この場面はあれのオマージュだよ』なんて、思わず話しかけたりして。エンドロールの後は、分かる人は手をたたいて大笑いすると思います」と見どころを語った。一方の佐々木は「イマイチピンと来てなかったのですが、終わったあとに盛り上がっているマネージャーを見てなるほど、と思いました」と、GACKTの分析についてコメント。GACKTは「僕とマネージャーさんの方が年代が近いと思います」とこれに応え、会場から笑いを誘っていた。

左から、佐々木希、GACKT 映画『キングコング:髑髏島の巨神』日本語吹替え版・公開アフレコイベント

GACKTは、『キングコング: 髑髏島の巨神』と、2020年に公開される『ゴジラVSキングコング』(原題)の関係についても言及。「(『キングコング: 髑髏島の巨神』の)邦題は”キングコング“ですが、本国のタイトル(原題)は”コング“。つまり、ただの”コング“がこの映画を経ることによって”キング“になる、ということなのだと思います。そして2020年の物語に進んでいく」と、自身の解釈を語る。さらに、2010年のアクション映画『BUNRAKU』以来のハリウッド映画出演についての見通しを質問されると、「最近ツアーなどで映画のオファーを断っていたので、来年再来年くらいからはやりたいなあとは思っています。ハリウッドは面白い人たちがたくさんいるので、是非チャレンジしたいです」と意欲を示した。佐々木は、ハリウッド進出について「恐れ多いです。そんな機会があったら是非挑戦したいと思います。吹替えも初めてですが、これからどんどんいろんなことにチャレンジしていきたいです」と語っている。



映画『キングコング:髑髏島の巨神』は、3月25日(土)より全国公開。

■作品情報

作品情報

(C)2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED

出演:トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・C・ライリー、他
監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
公式サイト:www.kingkong-dokuro.jp
(C)2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED

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