劇団た組。番外コント公演のキャストが稽古場対談、drop・大場はるか「千秋楽には本物の火星人を呼びたい」

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劇団た組。『劇じゃない火星人のはなしのヤツ』に出演する大場はるか(drop)
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劇団た組。の番外コント公演『劇じゃない火星人のはなしのヤツ』[2017年3月1日(水)〜5日(日)LIVESTAGE hodgepodge(ほっぢポッヂ)]の出演者である鮫島博己、藤本かえで、大場はるか(drop)が稽古場対談を行い、舞台への意気込みや作品内容についてトークを繰り広げた。

同舞台は、不定期に行われているコント公演のシリーズの一環として上演されるもの。シリーズに毎度出演している鮫島博己(BSフジ「アニソンCLUB」レギュラー、舞台『元気が出る病院!』など)、劇団初参加でヒロインを務める藤本かえで(舞台『キャプテンハーロック』、舞台『黒蝶のサイケデリカ』など)、アイドルグループ・dropの大場はるか 他、多種多様なメンバーが名を連ね、とある田舎の定食屋の店長とその息子、親と子のどこにでもある関わり方が、ありそうで無さそうな不思議な世界で描かれる。

作・演出は加藤拓也(舞台版『惡の華』、舞台『博士の愛した数式』『百瀬こっちを向いて。』等)が担当。チケットはすでにチケットペイにて発売中となっているので、興味のある人は劇団た組。HPなどを参照されたい。

■劇団た組。『劇じゃない火星人のはなしのヤツ』鮫島博己×藤本かえで×大場はるか(drop) 稽古場対談

【笑って 笑って エモいお話になる】

——鮫島さんは演出の加藤と4回目、演劇とお笑いの形についていかがでしょうか

鮫島:稽古1回2回やってみて思ったことは、過去三回のはもう参考にならないなというのを。あ、違うんだな今回は、というのを。過去三回はもうずっとボケツッコミボケツッコミで話が進行してたんですけど、今回のはそうじゃないんだなーという。ここにきて新たなチャレンジをしようとしてらっしゃるんだなっていう印象を受けてますね。難しいです。はい、逃げたいです。
一同:笑

——出会ってから印象が変わりましたか

鮫島:加藤さんの印象は、急に関西弁になったなーっていう。
大場:なんでですか?
鮫島:もともと関西人なんですよ、加藤さんは。それは知ってたんですけどずっと標準語で2年ぐらい接してたんで逆にエセ関西弁に聞こえるんですよね。
藤本:バリバリですよね。関西弁の加藤さんしか知らないです。

劇団た組。『劇じゃない火星人のはなしのヤツ』稽古風景より、鮫島博己

——お二人はどんな印象ですか?

大場:んー…パーマ(笑)
※本当は天然パーマ
一同:笑

藤本:え、どんな印象ですか…真剣にですよね……加藤さんの作品観に行ってるんですけど、世界観が今まで観てる舞台と違って、一筋縄ではいかないというか…
鮫島:はいはい
藤本:こう…解いて解いての構成がすごく面白くて一回観ただけじゃわからなくて。で、今回ご一緒させていただけるということで、嬉しいんですけど
鮫島:ブラックなところ多いですよね。
藤本:はい。嬉しいんですけど、でも今回は…今までの色んな世界観があるじゃないですか、加藤さん。その中でもコメディーというけっこう特殊な感じで……
鮫島:わかりますよ、言いたいことはわかります。全然変じゃないです。
藤本:まとめてください!
鮫島:投げるな!
藤本:パスします!
鮫島:はやいはやい(笑)
藤本:そんな印象です

【火星人がいたらいいなって】

——タイトル、どう思いましたか?

鮫島:もう難しいです。劇じゃない火星人のはなしのヤツ。難しいです。サブカルのバンドみたいな。
一同:笑
鮫島:下北っぽいバンドの名前みたいな
大場:たしかに
鮫島:難しいですね。まぁ劇じゃないっていうので、た組でコントを観てきた人はそれでイメージ湧くでしょうけど。そうですね……難しいですね。劇じゃないことやればいいのかなーっていう、こっちは。でもなんか、稽古してるとそうでもないのかな…。
藤本:どれだけ日常を見せれるか…
鮫島:まぁそうですね、難しいっす!でも火星人出てくるんですもんね。
藤本:私単純に火星人とか宇宙とかすごい好きなんですよ。もう…深海みたいな。深海魚!深海魚と同じくらい好き。同じくらい好きなんです。
鮫島:深海魚は藤本さんの中ではどのくらい好きなのかわかんない(笑)
藤本:深海魚はー…もうトップ!
鮫島:あ、トップなんだ!じゃあ宇宙も
藤本:宇宙もトップ!
鮫島:トップが2個ある
藤本:そのくらい好きだから、火星人ていう名前がタイトルに入ってるだけですごい興味深いんですよ、まず。火星人好きな人は絶対そうです。
一同:笑
鮫島:『火星人のはなしのヤツ』ってタイトルの割にはチラシがノスタルジックな風景だったじゃないですか、あそこにギャップがありますよね。
大場:劇じゃない火星人のはなしって最初聞いたときによくわかんなかったんですけど、加藤さんのツイートを見て、ちょっと忘れちゃったんですけど、こんな世界だからとりあえず火星人のはなししよう、みたいなツイートを見てジーンと来て。
鮫島:へぇ〜
大場:で、頑張ろうって思いました。
鮫島:付き合っていけば分かると思うんですけど、加藤さんのつぶやきはほとんどしょうもないことばっかりなんで。何も考えてないです。僕はあれ見たときに、嘘だなって
大場:嘘なんですか!?
鮫島:何も考えてないなって
大場:私のジーン返してほしい!
鮫島:勝手に指動いてんなっていうだけです
大場:そうなんだ…

劇団た組。『劇じゃない火星人のはなしのヤツ』稽古風景より(1)

【火星で生きたい】

——台本をもらって感じたこと。

鮫島:僕は二人、子どもが実際いるんで
大場:え!?
鮫島:既婚者です
藤本:おいくつですか
鮫島:上が7歳で下が2歳
藤本・大場:えぇっ
鮫島:なんだよ、嫌悪感丸出しの「えっ」はなんだよ
大場:ごめんなさい(笑)
鮫島:まぁそれで父親役っていうのもあるんで、感情は移入しやすいかなっていう
藤本:看板娘は結構天真爛漫な感じ
鮫島:自由奔放
藤本:そうなんです。自由奔放じゃないですか。で、私も自由が好きなので、そこが接点。
大場:おとなしい役なんですけど、普段全然おとなしくないんですよ。だから…どう自分を殺しながらおとなしくしようかっていうのをずっと考えてるんですけど、でも私の役は火星人最初は信じてる役、実際あれなんですけど。私も信じていると思うんですよ。いずれから火星に移住するっていう話あるじゃないですか、仮説で。あれがしたいんで。
鮫島:火星に住みたい?
大場:生きていきたいんですよ
鮫島:火星で。
大場:火星で。
一同:笑
大場:地球いずれかなくなるじゃないですか
鮫島:だいぶ先だと思うよ
大場:だから頑張って自分を殺しながら……はい。します。
鮫島:女優として。演じ切ろうと。
大場:(うなずく)

劇団た組。『劇じゃない火星人のはなしのヤツ』稽古風景より、大場はるか(drop)

【千秋楽には本物を呼びたいです】

——最後に意気込みを

鮫島:加藤さんの求められてる世界の中でどんだけ壊せるかっていうのを頑張ってみようかなって。怒られる限界までやってみようかなって。怒らせない程度ぎりぎり限界まではじけたいですね、制限されてる中で。周りのみんなとはやっぱこの作品としては一番アドバンテージが自分があると思うんで、盛り上げていきたいですね。
藤本:私コメディーがっつりやるのが初めてなので全然わかんないことがいっぱいあるんですけど、本番までにできることを最大限に皆さんから学んでいろいろ試していけたらいいなと思ってます。
大場:劇じゃない火星人のはなし、劇をやってる裏で控室とかで『ムー』とか読んで千秋楽には本物の火星人を呼びたいと思います。
一同:笑
大場:色んな方法を使って。本物をよびたいです。ほんとにいるってお客さんに思わせて。それくらい頑張ります。
鮫島:ハンパじゃないです、意気込みが(笑)

劇団た組。『劇じゃない火星人のはなしのヤツ』稽古風景より(2)

■劇団た組。番外公演『劇じゃない火星人のはなしのヤツ』

作・演出:加藤拓也
日程:2017年3月1日(水)〜5日(日)
会場:LIVESTAGE hodgepodge(ほっぢポッヂ)
住所:東京都板橋区高島平8-15-10 パレット高島平B2
最寄り駅:地下鉄都営三田線 高島平駅 東口

<出演>
鮫島博己

藤本かえで
大場はるか(drop)
神田敦士
片岡沙耶

西野 翔

中西悠綺
ゲンセンシホウセン
山下ケイジ
布佐良幸
山岡貴之
星 浩貴
森垣邦彦

<公演タイムテーブル>
3月1日(水)19時30分
3月2日(木)19時30分
3月3日(金)14時 / 19時30分
3月4日(土)14時 / 19時30分
3月5日(日)12時 / 17時
※受付は45分前、開場は30分前より

<チケット>
絶賛販売中!
前売券:4500円
当日券:5000円
※全席自由席

・チケットペイ
⇒https://ticketpay.jp/booking/?event_id=6846
※クレジットカード決済が可能です。
※WEBでご購入いただくには会員登録が必要です。
※入会金や年会費は一切かかりません。

■劇団た組。HP

https://takumi.themedia.jp/

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