
『情熱大陸』5月22日放送回は、昨年末紅白歌合戦に初出場した演歌歌手・山内惠介に密着。「演歌界の貴公子」といわれ、演歌界の未来を背負う彼の日常と素顔に迫る。
山内は1983年福岡県産まれの32歳。哀愁漂う声と端正なマスクで多くの女性ファンを抱える。伸び悩む演歌業界の中で、シングル3作連続オリコンTOP10入りを達成、年間約50公演行うコンサートは常に満員、最近ではテレビのバラエティ番組にも出演する大人気ぶりだ。
彗星のように現れたかに思える山内だが、実はデビューは高校生の時で、芸歴は16年を数える。長い下積み生活を経験しているからこそ今の自分があると考える彼は「感謝の気持ちを伝えたい」と、ファンと触れ合えるイベントを多く開催。「手の届くアイドル演歌歌手」の異名も持つ。
今回番組では、年間150回以上行うという握手会、演歌界の大御所・五木ひろしの舞台、5月から始まった全国ツアーに挑む山内の姿に密着する。
この『情熱大陸』は、5月22日(日)午後11:00よりMBS/TBS系で放送される。