芳根京子主演「べっぴんさん」第12週(12月19日〜12月24日)まとめ、君はここで好きなことをするんや

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アキコ・ポジチーボ

芳根京子が主演を務めるNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」。12月19日(月)〜12月24日(土)朝8時から放送された第12週では、全てが終わってしまったように見えた、すみれのキアリスからの脱退。しかし、側ですみれを見つめてきた夫・紀夫はすみれの本当の気持ちを一番理解していたのだった。そんな紀夫が出した答えは…聖夜の夜に夫婦愛の足音が聞こえてきて…。


芳根京子主演「べっぴんさん」第12週(12月19日〜12月24日)  左から、順子(小林さり)、高西悦子(滝裕可里)、坂東すみれ(芳根京子)。 大急百貨店・売り場にて。悦子から温かいことばを送られる、すみれ。 (c)NHK2016

第12週 キアリスを辞めて

主人公・坂東すみれ(芳根京子)は、キアリスの支店を大急百貨店に出すことが決まり、仕事に育児に多忙な日々を送っていた。
女中頭の佐藤喜代(宮田圭子)が腰痛で入院してしまって以降、その生活に限界が訪れ、過労ですみれは倒れてしまう。夫・坂東紀夫(永山絢斗)や娘・坂東さくら(粟野咲莉)に向き合ってあげられていないと感じたすみれは、キアリスをやめようと決意する。

立つ鳥アイデアを残して

店を辞めることを決めたすみれは、仕事を小野明美(谷村美月)、小澤良子(百田夏菜子)、村田君枝(土村芳)たちに引き継ぎ、明美がしていた「ベビー相談室」を文章にまとめてみてはどうか? とアイデアを出す。
良子の夫・小澤勝二(田中要次)、君枝の夫・村田昭一(平岡祐太)らは、門外不出の大切な知識なのに…と勿体無がるのに対し、明美やすみれは「赤ちゃんたちの命が救えるのなら真似してもらってもいいんです」と涙ながらに訴える。
すみれは店を辞める最後の仕事として、原稿を書き進め、途中からは明美に引き継ぐ。
そして原稿を“道標”の意味を込めて「キアリスガイド」と名付けて、すみれは店を去って行く。

芳根京子主演「べっぴんさん」第12週(12月19日~12月24日) 左から、坂東すみれ(芳根京子)、小野明美(谷村美月)。 「キアリス」にて。書き終えたキアリス・ガイドを手渡す、すみれ。(C)NHK2016

新たなキアリス

キアリスを辞めたすみれは久々にゆったりと家族の時間を過ごしていた。
すみれと紀夫にお弁当を作り、すみれと手をつなぎ歌を歌って保育園へ登園する。
すみれはシスターに仕事を辞めたと伝えると、シスターは年内でさくらは退園になると言われる。

一方すみれの代わりに大急百貨店の打ち合わせ担当になった君枝は、大急百貨店の社員・小山(夙川アトム)にクリスマス商戦の目玉商品を考えるように言われる。
明美は、君枝や良子に気づかれないように、夜遅くまで「キアリスガイド」の執筆に励んでいた。

芳根京子主演「べっぴんさん」第12週(12月19日~12月24日) 左から、坂東すみれ(芳根京子)、坂東さくら(粟野咲莉)。 すみれの家にて。さくらのお気に入りだったカーディガンが小さくなり、「さくらが大きくなったのね」と笑うすみれ。(C)NHK2016

妻の心、夫知らず

すみれの姉・野上ゆり(蓮佛美沙子)は初めての妊娠に喜びながらも不安を抱えていた。
野上潔(高良健吾)は、男の子が生まれたら坂東営業部を継ぐ立派な男になって欲しいとか、出産してもゆりは仕事を続けるだろうから子供を見てくれるお手伝いさんを探している、などと、ゆりの気持ちを無視していろいろ決めていってしまう。
そんなある日のこと、ゆりは家出をしてしまう。

すぐに近江の実家にいるとわかるが、潔はゆりの父・坂東五十八(生瀬勝久)に「ゆりは迎えに来ても絶対帰らないと伝えてくれと言ってる」と言われる。

神戸の靴屋「あさや」の店主で靴職人の麻田茂男(市村正親)の元を酔っ払って訪ねた潔は「人は自分の幸せのために生きるんや」と言われる。

芳根京子主演「べっぴんさん」第12週(12月19日~12月24日) 左から、坂東すみれ(芳根京子)、坂東さくら(粟野咲莉)、坂東紀夫(永山絢斗)。 すみれの家にて。出かける準備をしているすみれたち。 (C)NHK2016

さくらの近くで過ごす時間

すみれはさくらの小さくなってしまったセーターを丁寧にほどいて、新しいセーターに作り変えてあげる。
さくらのリクエストのリボンをつけ、世界に一つだけのセーターを作り上げた。
誰かのために心を込めて“べっぴんさん”を作る。
そんな時間を大切に過ごすすみれとさくら、そして紀夫の3人だった。
クリスマスプレゼントに小さな缶をペイントして、お菓子を詰めたものを、すみれはさくらにプレゼントすると、「もっと作って!」とみんなに配りたいとさくらは言い、その言葉を聞いてすみれは夜なべをしてたくさんのプレゼントを作るのだった。

亡き父と対面して

家出したゆりを連れ戻そうと近江を訪ねた潔は、五十八に、「知らないうちに坂東営業部に潔くんを縛り付けてしまっていた。これからは自分のために生きてくれ」と言われるのだった。
近江に泊まった潔は、夢の中で、父・野上正蔵(名倉潤)と再開する。
「わしに孫ができるらしいな」と言って笑う父親の姿を鮮明に覚えていた。

五十八とゆりにそこのことを伝え、潔は「もう一度親父にあったら坂東営業部を頼む! と言われると思っていたが、親父はウシシシッて…笑って」と言い、変わることが生きることなんだと思ったと胸の内を打ち明ける。
そして「潔くんの幸せってなんや?」と五十八に問われ、潔はわしはゆりとちゃんと家族になりたい」と答えるのだった。

芳根京子主演「べっぴんさん」第12週(12月19日~12月24日) すみれの家にて。野上ゆり(蓮佛美沙子)の顔に笑顔が戻って、安心する坂東すみれ(芳根京子)。 (C)NHK2016

紀夫の決意、妻に寄り添い

近江を訪ねた紀夫は五十八に土下座し、「申し訳ありません! 坂東営業部を止めさせてください」と伝える。
そして潔が紀夫の後を継ぎ、坂東営業部を守っていくと社員たちに伝えるのだった。

さくらは、保育園の最後の日を迎えていた。さくらのお友達・ひろ子との別れを悲しむさくら。
すみれはお手製のクリスマスプレゼントを配る。

クリスマスの日、すみれはさくらと共にキアリスのクリスマスパーティーに参加する。
紀夫はキアリスを訪ね「坂東営業部を辞めることにした。潔さんが継いだ方がええ」と晴れやかな表情で切り出す。

皆が心配する中、紀夫は「キアリスの経理をしようと思っています。すみれ、僕はすみれの仕事と家庭が上手くいくように間に立ちたいんや。君はここで好きなことをするんや。僕らは大事な時間を戦争に奪われた。でももっと大事なのはこれからの人生や…それが僕の幸せなんや」と言ってすみれの手を取り、「一番自分らしくいられる場所で、輝くすみれを見せてくれ。この店をいつまでも育てて守って残していこう」と伝える。

聖夜。雪が降りしきる中、サンタクロースに扮した麻田は「I'm dreaming of a white Christmas… Just like the ones I used to know…」と好きだというクリスマスソングを歌う。

芳根京子主演「べっぴんさん」第12週(12月19日~12月24日) 左から、坂東すみれ(芳根京子)、坂東紀夫(永山絢斗)。 すみれの家にて。保育所の友達の分のクリスマスプレゼントを楽しんで準備している、すみれと紀夫。(C)NHK2016

第13週「いつものよう」

NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」。
正式に「キアリス」の経理になった紀夫は、女学校時代の空気が抜けないすみれたちに、堅苦しい朝礼や名字で呼ぶように指導するのだが…。
第13週は、12月26日(月)〜12月28日(水)朝8時から放送。

NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」は、NHK総合で毎週月曜〜土曜の午前8時から放送。
公式サイト(http://www.nhk.or.jp/beppinsan/)

べっぴんさん

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戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために、子供服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけていくヒロインとその家族、そして、彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。

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