若い女子が気になる!? 「神奈川県厚木市ランドリー茅ヶ崎」第3話

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竹中寛幸

神奈川県厚木市ランドリー茅ヶ崎第3話ではランドリー茅ヶ崎のオーナー(滝藤賢一)が気になって仕方ないという女子高生(岸井ゆきの)がいるという所から話は始まる。オーナーは凪(松井玲奈)と常連客の石橋(山田真歩)に何故頻繁にセーラー服を洗濯しにくるのか、と話を持ち掛ける。第1話ではドタバタコメディー、第2話ではシュールな笑い、第3話では果たして何が繰り広げられるのか。


ランドリー茅ヶ崎のメンバーらは、最近、週2回のペースでセーラー服を洗いにくる成田弥生(岸井ゆきの)が気になって仕方がないが… (c)2016「ランドリー茅ヶ崎」の会員・MBS

制服は頻繁に洗うはずがない。

年明けからセーラー服を週1回から週2回も洗いにきている女の子がいる。オーナーはその女の子が気になって仕方ない。

その女の子は何故そんなに洗う? まさかイジメられているのではないか。
ガソリンスタンドの制服を着てるから定時制に通ってる? いや定時制なら私服だしイジメはない、と話はまとまるが、そもそも彼女の名前すら知らないオーナー達。そうこうするうちにその女の子が来店する。

凪とオーナーの2人は女の子にランドリー会員への入会を勧めつつ、何とか色々聞き出そうとする。
会員サービス、トートバッグのプレゼント。
石橋にも協力してもらい、あの手この手で入会を勧めるがことごとく『大丈夫』と断られる。

オーナーは何としても彼女の事を知りたい、その為に洗濯しようとするのを必死に妨害する。その様子を見た他の女性陣はドン引きする。
最終的にその女の子を逆ギレさせつつも彼女を入会させることに成功する。

ランドリー茅ヶ崎のアルバイト店員、南雲凪(右・松井玲奈)とオーナーの茅ヶ崎完(中央・滝藤賢一)。常連客の石橋栞(左・山田真歩) (C)2016「ランドリー茅ヶ崎」の会員・MBS

3人が気になる女の子は成田弥生(岸井ゆきの)、彼女にはどんな秘密があるのか。

彼女は成田弥生という女子高生であることが判明する。バイトはしているが、夜間の定時制高校ではなく、普通の高校に通っている。家族も元気だが、弥生はあることがきっかけに不登校になってしまったと言う。

ある日、弥生の父親が教師ということを周囲に知られてしまう。

イジメはされないが、父親が教師であり、その娘が劣等生という事で、クラスメイトから話しかけられなくなってしまったと洩らす。

少女の葛藤、それを受け止めるランドリーの人々。

明日は卒業式だが、出ようか迷っている。
だが、中学校の卒業式の日の最後のホームルームを思い出し、「出席したい」と思い直すようになってきた。

弥生の当時の担任は「手の平の輪郭をかいてみろ、それは自分自身だ」という。
「苦難や試練、喜びにも会う。挫折する事もある。だがその手で今まで生きてきたし、その手でしか、未来は掴めない」と語り、最後に「卒業おめでとう」とエールを送ってくれたのだ。

年末の大掃除で、その出来事を思い出した弥生は、年の数だけ制服を洗ったら勇気が出るのではないか、と願掛けしていたのだった。

そんな自分の事を「イタい願いをしていて情けない」と弥生は話すが、凪やオーナーはイタくない、と励ます。

「アイロンには力がある。過去を引き伸ばしてくれる」
凪はそういって気持ちを込めて弥生の背中を押すように、セーラー服にアイロンをかける。

その後、弥生は卒業式にはきちんと出て晴れやかな表情でオーナー達に微笑む。
オーナーはその事に思わず涙ぐみ、凪はハンカチを差し出す。
しかしオーナーは照れ隠しなのか、何時ものように毒を吐いて断るが、何処か可愛げがあるように思える。

第4話の気になるポイント

最終話となる第4話には第1話から第3話まで登場したゲストが全員集合する。またそこに三浦俊介が劇団員役として参戦する。彼が大量の小銭が詰まった財布を持っている事が次回予告で強調されているが、それが騒動の原因になるのだろうか。または洗濯物から何かが飛び出すのか、第4話も最後まで見逃せない展開になるであろう。

主題歌の松井玲奈とチャラン・ポ・ランタンの「シャボン」とエンディングテーマのcallmeの「Can not change nothing」は変わらずの好評。

ドラマ『神奈川県厚木市 ランドリー茅ヶ崎』公式サイト(http://www.mbs.jp/chigasaki/)

公式ツイッター(@lundrychigasak1)

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