【#3】「このマンガがすごい!2016」1位『ヲタクに恋は難しい』ふじたインタビュー | 2倍楽しめる読み方とは?

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「このマンガがすごい!WEB」×music.jpのスペシャルコラボ企画!「このマンガがすごい!2016」で見事、オンナ編1位に輝いた『ヲタクに恋は難しい』。作者のふじた先生のインタビューを特別掲載します!(全3回)


『ヲタクに恋は難しい』

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ふじた先生 プロフィール

兵庫県出身。2014年、イラスト投稿サイト・pixivで「第1回次にくるマンガ大賞」の“本にして欲しいWebマンガ部門”で第1位を獲得、またpixiv内オリジナルコミックブックマーク数歴代1位を記録。本作がデビューとなる。

pixiv×一迅社共同サイト「comicPOOL」で定期連載予定。

——今後はどんな場面を描いてみたいですか?

【ふじた】いろいろありますね。昔のまだかわいかったころの成海と宏嵩のエピソードとか。

——2人は小中学校が同じで、当時もよくいっしょに遊んだ仲だったんですよね。1巻にもちらっとだけ出てきますが……宏嵩はその頃から成海を意識していたっぽい?

ちびっこ成海と宏嵩、きゃわええ~! 宏嵩……友だちいなそうだな……。でも完全に成海のこと好きでしょ! 熱烈に初恋エピお願いします。

【ふじた】1巻でももっとその話をクローズアップしようかなとも考えたんですが、ちょっと重たくなりそうに思ったので編集さんと相談してやめたんです。あと、描きたいのは……期待してくださってる方も多い、樺倉(かばくら)と花子の話。2人の高校時代のエピソードとか。

一般ヲタの樺倉と有名レイヤーの花子(巨乳)は、学生時代からの犬猿の仲だが恋人同士。ケンカするほど仲がいい。

——樺倉と花子はバレー部時代の先輩後輩だったんですよね。どんなふうにやり合って、どんなふうに恋が芽生えていったのか気になります。2人のユニフォーム姿も見たい!

【ふじた】ありがとうございます。私も描くのが楽しみです。この2人の激しいやりとりを描くの、すごく楽しいので!

顔を合わせればすぐにケンカする2人だが、2人きりになると……。ツンデレ花子、かわいいよ。

「ヲタ恋」が2倍楽しくなる ふじた先生直伝の読みかた

——そういえば『ヲタクに恋は難しい』というタイトルは最初から決まっていたんですか?

【ふじた】数話分くらい描いた時に思いついたんです。「ヲタ恋」って略して呼んでもらえたらいいかも、と。

——えっ、その時すでに略称まで考えてたんですか!?

【ふじた】はい、友だちに相談したりして。でも……思いついたもののこういう性格なんで、タイトルに「恋」って言葉が入るのがめっちゃ恥ずかしくて。ほかになにかいいのないかなと、しばらくジタバタしてました(笑)。

——ふじた先生かわいい……今、キュンとしちゃいました(笑)。すごく秀逸なタイトルだと思います!!

【ふじた】長いタイトルを略して呼ぶと、なじみやすくなるというか愛着を持ってもらえる気がして。そんなことを言ってたら友だちが「ヲタ恋」っていうタグをつけてくれまして……それでみなさんに「ヲタ恋」って呼んでもらえるようになったんです。

——ところで……『ヲタクに恋は難しい』の“ヲタク”とは、成海と宏嵩、どっちを指しているのでしょうか。

表紙イラスト。お互いに指を指す2人はまさに「おまえがヲタクだろ」といわんばかり?

【ふじた】それは……またのちのちということにさせてください(笑)。読んでいる方によって受けとりかたも違うと思うので、ここは作者が限定しないほうがいいかなと。

——なるほど……。

【ふじた】成海も宏嵩も恋に不慣れなヲタクではあるんですが、2人それぞれに違った“恋が難しい理由”があるわけで、それを読み手の方が見つけてくれたらいいかなと。でも、ヲタクに限って難しいことでもないですよね、恋って。……なんて、マジレスーーって感じですけど(笑)。それをふまえたうえで読んでいただきたいなと思います。

——そこを考えながら読むと、また新しいおもしろさが広がりそうです。ありがとうございました!

インタビュー最後に単行本に宏嵩のイラストをさらさらっと描いてくださいました! 眼福、眼福。本誌を買って頂いた方にプレゼントしちゃいます。
ヲタクでなくても恋って難しい。大ヒット「ヲタクに恋は難しい」は電子書籍でも

ヲタクに恋は難しい

隠れ腐女子のOL・成海(なるみ)と、ルックス良く有能だが重度のゲーヲタである宏嵩(ひろたか)とのヲタ...

648円/巻

まだまだふじた先生インタビューが見たいという方に朗報!
ふじた先生の貴重なインタビューがたっぷり8Pも掲載されている『このマンガがすごい!2016』が好評発売中です!WEBでは出せないけっこう衝撃のエピソードも載っていますよ。

取材・構成:粟生こずえ
撮影:辺見真也

※このインタビュー記事は「このマンガがすごい!WEB」より提供を受けています

(C)ふじた/一迅社

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