前世ブームを巻き起こした名作SF漫画『ぼくの地球を守って』から約20年後の世界を描く続編、『ぼくは地球と歌う』とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

輪廻転生した主人公たちが前世の記憶を夢で見たことから始まった、現世の複雑な人間関係や時を超えた愛が描かれた壮大なSF漫画である本作品。オカルト雑誌『ムー』読者を夢中にさせた前世ブームを巻き起こしたことでも有名だ。今回はそんな『ぼくの地球を守って』と『ぼくは地球と歌う』について紹介する。


コミック「ぼくの地球を守って」 (c)日渡早紀/白泉社

『ぼくの地球を守って』ってどんな漫画?

舞台は1991年の東京。父親の転勤で都内のマンションに引っ越してきた主人公・坂口亜梨子は、転入先の高校で“月基地”から地球を見守る前世の夢を共有し合っているという小椋迅八と錦織一成と知り合う。またある日、何かと亜梨子に絡み懐くマンションの隣人・7歳の小林輪を誤ってベランダから転落させてしまう。軽傷で済んだものの、輪は“月基地”の記憶と超能力に覚醒するが...。
一方、亜梨子は自身がモクレンと呼ばれている夢を迅八や一成に伝えたことで同じ“月基地”の夢だと知る。3人は残る仲間をオカルト雑誌の読者投稿欄で探し出す。その後、何度か行われた“月基地”メンバーが集う会合で輪は2度目の転生を経た仲間であると偽り、現存する“月基地”を遠隔操作できるキィ・ワードをメンバーから聞き出そうとする。輪の正体は一体誰なのか? その目的は…?

前作から16年後の世界を描いた続編『ボクを包む月の光』

前作に登場した亜梨子を母に、輪を父に持つ小学1年生の蓮が主人公。両親の不思議な能力が自分にも備わっていると信じており、学校で話題にするが友達とトラブルになり不登校になる。
ある日、遊びに来ていた京都の幼馴染の家で幽霊に魅入られるが、シオンとモクレンが蓮を助けたことで、2人の“守護天使”のことを知りたいと思い始めたことで物語は進んでゆく。

さらに4年後の世界を描いた『ぼくは地球と歌う』

本作品では蓮は小学6年生となり、妹の地球子も少し成長してスタート。
蓮は“守護天使”を見ることができなくなる代わりに、超能力がより強くなっていた。また、幼馴染の日路子を意識し始めるなど恋の予感も見どころだ。
大人に成長した“月基地”メンバーがまた同じ夢を見始めたことから何か予感めいた物語が展開されている。

前世と現世、2つの世界が交差する『ぼくの地球を守って』。ストーリー序盤の“前世仲間探し”は当時ブームになるほどの人気に。物語が進むにつれて明かされる数々の謎や世界観に夢中になること間違いなしの本作品とシリーズをこの機会にぜひ!

ぼくの地球を守って

亜梨子(ありす)は植物と交信する能力を持つ高校生。ある日、隣家のイタズラ小学生・輪(りん)を誤ってマ...

試し読み

657円/巻

ボクを包む月の光-ぼく地球(タマ)...

蓮は両親の不思議な能力に囲まれて育った7歳。でも学校でそのことを話しても嘘つき呼ばわりされるばかりで...

試し読み

432円/巻

ぼくは地球と歌う 「ぼく地球」次世...

物語は「地球」へと還る──「ボクを包む月の光」から4年後…。成長した蓮は地球の歌が聴こえるという不思...

試し読み

432円/巻

<<

<

  • 1

>

>>

この記事のジャンル/テーマ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今、あなたにオススメ

この記事の関連ニュース

PAGE
TOP