「娚の一生」だけじゃない!西炯子の凄みが分かる3作品

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独特の世界観と、その恋愛模様から、映画化もして話題になった「娚の一生」。 その作者、西炯子の魅力が満載な作品を、ご存知ですか? オススメな作品、3つをご紹介します。


「電波の男(ひと)よ」表紙 (C) 西 炯子 / 小学館

ほのぼのホームコメディ「のこのこ!」

まず、最初にご紹介するのは「のこのこ!」です。
これを読むと、これって本当に「娚の一生」描いた人?!と、思うかも知れません。

それほど、この「のこのこ!」は、ほのぼのとしていて、クスリ、と笑うことができ、そしてとにかく優しい家族の雰囲気がある作品です。

新聞に掲載されていた8コマ漫画が、その魅力を余すことなく収録されています。

鹿児島県での掲載と言うことで、ご当地情報満載の漫画になっていて、鹿児島県のしきたりを知ることができる、イイ機会になるかもしれません。

また、鹿児島の人には「あるある〜」と、思わず言ってしまうような内容になっていますよ。

かわいらしい、このホームコメディを読んで、ホッコリしてくださいね。

「試し読み」をご利用する場合、画面の左右をタップすることでページの移動が可能です。

のこのこ!

「娚の一生」「姉の結婚」の西炯子が、故郷・鹿児島県の南日本新聞日曜版で連載していた8コマ漫画がオール...

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全ての色んな「愛」が詰まっている作品

次にご紹介するのは、「お父さん、チビがいなくなりました」です。

人には大切に思う人が、必ず一人はいますよね。
そんな大切に思っている人に対する、様々な「愛」が詰まっている作品になっています。

主人公は菜穂子です。
37歳の彼女には、当然ですが両親がいます。

ある日突然、母が離婚を考えていると、衝撃の発言!
このことから、老夫婦のすれ違いがあらわになり、口に出して伝えなければいけない大切さを、痛感させられる話になっているのです。

物語のラストでは、感動して泣いてしまう人も多いことでしょう。
たくさん考えさせられる漫画になっていますが、読む時期によって、感じ方の違ってくる漫画でもあります。

一度読んだことがある人でも、もう一度、改めて読んでみると、新しい感動に出会えるかもしれませんよ。

「試し読み」をご利用する場合、画面の左右をタップすることでページの移動が可能です。

お父さん、チビがいなくなりました

3人の子供が巣立ち、人生の晩年を夫婦二人で過ごす、菜穂子(37歳)の両親。平穏な暮らしを送っているか...

432円/巻

作者の感性に脱帽する短編集

最後にご紹介するのは「電波の男(ひと)よ」です。
これは、表題作以外に大人の恋が、2編詰まった読み切り短編集です。

「電波の男(ひと)よ」の主人公は、大河内寿三郎という、冴えないメガネ男子です。

アマチュア無線オタクの男の人と、美人秘書の恋愛になっています。
不釣り合いな2人なんですが、この2人の恋愛が、上手くいくのかどうかというところが燃えます。

西炯子の世界観が広がっている短編集になっていて、まるで宝物のような一冊となり得るでしょう。

ありきたりな少女漫画に飽きてしまった人は、是非、この大人の恋を読んで、心を震わせてください。

電波の男(ひと)よ

高校時代、アマチュア無線が唯一の楽しみだった冴えないサラリーマンの大河内寿三郎(おおこうちじゅさぶろ...

試し読み

432円/巻

いかがでしたか?
8コマ漫画から読み切りまで、様々なジャンルを描き分ける西ワールドは、一度ハマると抜け出せなくなるかも知れません。

今回、一歩、踏み出してみてはいかがでしょうか?

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