凍りついた香り 小川洋子

凍りついた香り

著者
小川洋子
出版社
幻冬舎
ジャンル
文芸 小説
配信日
2020年03月20日
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凍りついた香りのあらすじ

今でも彼の指先が、耳の後ろの小さな窪みに触れた瞬間を覚えている。まずいつもの手つきでびんの蓋を開けた。それから一滴の香水で人差し指を濡らし、もう片方の手で髪をかき上げ、私の身体で一番温かい場所に触れた――。孔雀の羽根、記憶の泉、調香師、数学の問題……いくつかのキーワードから死者をたずねる謎解きが始まる。

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