ゼロからわかるオフショア開発入門 吉山慎二

ゼロからわかるオフショア開発入門

著者
吉山慎二
出版社
幻冬舎*
ジャンル
ビジネス・経済 金融
配信日
2020年06月30日
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ゼロからわかるオフショア開発入門のあらすじ

“エンジニア不足"は「オフショア開発」で解決! 準備やマネジメント、実践事例まで解説・紹介した 新しい人材確保に悩む、製造業者必読の一冊。 人手不足が深刻化する国内労働市場では、優秀なエンジニアを確保することは、さらに難しくなっている。 終身雇用モデルも本格的に崩壊しつつあり、「新卒あるいは中途で採用した正社員のエンジニア達をずっと確保し続ける」――有り体に言えば、「若い理系の人材が定着する」という道は、設計・開発・製造業者にとって理想だが、もはや現実的ではない。 かといって、広告や国内派遣会社を利用するなどの方法で適宜、必要なエンジニアを必要な期間だけ確保するというやり方も、効果的ではない。 的確な人材を的確なタイミングで、かつ、リーズナブルなコストで調達することは、ほぼ不可能だからである。 また別の手段として、海外からやってくる労働者(エンジニア)に食指を動かす方法もあるが、これもニーズにあった採用は困難である。 未熟な人材への教育は言葉の壁を前に一層難しく、また、経験者であろうとも、広大な技術の世界で自社の領域を都合よくカバーしている人材など、そうそう巡り会えないからである。 このような事情から生じるエンジニアの慢性的な人材不足を解決する手段として現在、コンサルティング会社を活用した「オフショア開発」という選択肢が注目されている。 オフショア開発とは、コンサルティング会社がベトナムなどの拠点に現地のエンジニアを集め、製造業者は遠隔ディレクションによって彼らを動かし、開発業務の一部を担わせるという開発環境の構築方法である。 この方法には、人員を長年抱え続けるリスクだけでなく、設備投資の負担も軽減し、かつ、欲しい人材をなかなか調達できないという悩みも解消することができる、ある意味“いいとこどり"のような性格がある。 海外、特にアジア新興国でのオフショア開発の取引額は年々増加傾向にあり、インド・中国などの新興国ベンダーは日本語教育を積極的に行い、日本市場に向けたサービス提供に攻勢をかけている。 ベトナムにおいては、オフショア開発の市場規模は、2017年の段階で約3000億円規模へと成長しているとの指摘もある。 そのトレンドは今後、加速こそすれ、減速して国内回帰に向かうということはまずないだろう。 とはいえ、オフショア開発には日本メーカーにとって不安が多いことも事実である。 コミュニケーションはもちろん、ソフトウェアの環境整備、セキュリティの確保、研修教育の手配、法的問題への備えなど、特有の懸念が多々あるからだ。 しかし、だからといって、海外のベンダーに業務を発注すれば事足りるかと言えば、そうでもない。 成果だけを要求し、仕事のやり方は完全に任せるアウトソーシングでは、行き違いが起こりやすく、国内の外注先よりもさらにコントロールが効きづらいことはもはや常識である。 だからこそ、仲介役を活用するオフショア開発には、大きな意味がある。 オフショア開発市場でコンサルティングを担う業者は数少ないが、なかには着実に経験を重ねている企業もある。 国内製造業者の利用実績も増えつつあり、彼らのコーディネート力を活用することで、未経験の製造業者も安心して利用できる環境は、十分整いつつあるのだ。 本書は、国内製造業者の新しい人材確保の手段であるオフショア開発について、その内容と現状を読者に紹介する。 利点や注意すべき事柄、成功例やトラブル事例などを、なるべくフェアなタッチで解説していくことで、製造業者

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