NO.6〔ナンバーシックス〕 #1【期間限定価格(冬☆電書2023 講談社文庫配信1万冊突破記念 爆発的な想像力! SF・ファンタジー小説フェア)】

購入した作品の読み方

あらすじ

2013年の未来都市《NO.6》。人類の理想を実現した街で、2歳の時から最高ランクのエリートとして育てられた紫苑は、12歳の誕生日の夜、「ネズミ」と名乗る少年に出会ってから運命が急転回。どうしてあの夜、ぼくは窓を開けてしまったんだろう? 飢えることも、嘆くことも、戦いも知らずに済んだのに……。「わたしはNO.6という物語の中で、生きる希望とやらを掴んでいけるのだろうか」――あさのあつこ

レビュー・口コミ(2件) 一覧へ

  • 漫画版の無料試読では序盤のみだったため、いっそ小説でと思い、読んだ次第です。
    率直に言って物足りないという感じです。色々な意味で。各章の冒頭の引用文の字体が読みづらいし。
    この作家さんの作品で面白かったものもあるので、チョッピリ残念です。

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    2点
    UP_and_COMERさん
  • あさのあつこ作品はいくつか読んできましたが、個人的にはこの作品が一番好きです。世界観はSFファンタジーですが、NO.6の上流社会では現代日本の私たちも孕んでいるだろう問題を、壁の外のスラム社会では、今もどこかの国であるのかもしれない貧困と格差を、生々しく描いています。豊かさとは何か、幸せとはなんなのか・・・そうしたことを、今一度考えさせられる作品でした。ただ、妙に少年同士の関係が色っぽいというか、見ようによってはそれっぽい描写もあるので、そうしたものが苦手な方にはあまりオススメできないかもしれません。しかし、それ自体この作品の魅力の一端でもあるので、性愛でも友愛でもない危うい雰囲気が好きな方にはイチオシしたい作品です。

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    110-07さん