著者:澤村 御影 4件 人気順 新着順 准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき 著者:澤村 御影 「怪異は、現象と解釈によって成り立つんだよ、深町くん」 人の嘘がわかる耳を持ち、それゆえに孤独になってしまった大学生・深町尚哉。 なんとなく受講した「民俗学2」のイケメン准教授・高槻になぜか気に入られ、 怪異に出会うとついテンションが上がってしまう彼の「常識担当」として助手をすることに。 高槻のもとには、奇妙な事件が次々と持ち込まれ――? このアパートは、幽霊物件?! 隣の空き部屋から聞こえる奇妙な音の正体は…。 ――「第一章 いないはずの隣人」 ふと気づくと、周りにいつも針が落ちている……。これは呪い?それとも…。 ――― 「第二章 針を吐く娘」 肝試しに出かけた少女が消えた。しかし数日後、彼女は帰ってきた。足の裏はきれいなままで…。 ――「第三章 神隠しの家」 ちょっぴり残念なイケメン准教授と、常識担当の大学生の凸凹コンビが 民俗学の知識を使って、怪奇事件や都市伝説の謎を「解釈」する軽快なミステリ、開講!!! イラスト/鈴木次郎 660円 憧れの作家は人間じゃありませんでした 著者:澤村 御影 憧れの作家・御崎禅の担当編集者になった瀬名あさひ。その際に言い渡された注意事項は「昼間は連絡するな」「銀製品は身につけるな」という奇妙なもの。実は彼の正体は吸血鬼で、人外の存在が起こした事件について警察に協力しているというのだ。捜査より新作原稿を書いてもらいたいあさひだが、様々な事件が持ち込まれる中、御崎禅がなぜ作家になったのかを知ることになる。第2回角川文庫キャラクター小説大賞《大賞》受賞作。 616円 憧れの作家は人間じゃありませんでした2 著者:澤村 御影 作家・御崎禅の担当になったあさひは、新作にとりかかってもらおうと必死だ。しかし御崎の下には人外が起こした事件が日々舞い込んでくる。ある日、死者が公園に現れるという噂が流れて行ってみると……。 616円 憧れの作家は人間じゃありませんでした3 著者:澤村 御影 文芸編集者のあさひは、作家の御崎禅の所へ通いつめた結果……ついに第一章があがった! 出来は非常に良く、ラストが楽しみの毎日。しかし、異捜の依頼は容赦なく御崎の下に振ってきており……。 660円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 著者:澤村 御影