林真理子の傑作不倫小説が栗山千明主演で連ドラ化、市原隼人と濃厚な恋愛劇を繰り広げる (1/2)

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2016年4月期の金曜ナイトドラマ「不機嫌な果実」に出演する、水越麻也子役の栗原千明(左)と工藤通彦役の市原隼人(右) (c)テレビ朝日
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栗山千明が主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「不機嫌な果実」が2016年4月より放送される。林真理子の不倫小説を原作とする今回のドラマでは、栗山扮する主人公が女の生々しい本音を体現し、市原隼人演じる情熱的な男と泥沼恋愛劇を繰り広げる。

夫以外の男とのセックスは、どうしてこんなに楽しいのだろうか——そんなショッキングなキャッチコピーを掲げ、理性では抑えられない女の深層心理を赤裸々に描いた傑作不倫小説「不機嫌な果実」。女の業を描かせたら右に出る者はいない人気作家・林真理子が1996年に上梓し、その翌年にはドラマ化、映画化もされたベストセラー小説が、金曜ナイトドラマ枠で連続ドラマとしてよみがえる。

主人公は結婚して5年になる32歳の人妻・水越麻也子。自分を女として見てくれない夫に不満を募らせた彼女は、つまらない日常と冷え切った心を満たしたくれる男を求め、悶々とする日々…。そんな麻也子の退屈な日常は、情熱的な音楽評論家・工藤通彦との出会いによって突然変わる。人妻と知りながらも激しく自分を求めてくる彼に心を奪われ、麻也子は禁断の恋へと溺れていく。幸せを求め、本能のままに突き進んでいく麻也子。そんな彼女を待ち受けるものとは…。

●栗山千明がテレビ朝日初主演で禁断の愛に挑戦

今作では、幅広い役を次々とこなしてきた栗山千明が、テレビ朝日で初の主演を飾り、初めての“ドロドロ恋愛劇”に挑戦する。「私って本当はついていない人間なんじゃないのだろうか」「私はものすごく損をしてるんじゃないのだろうか」——そんな女性ならではの欲張りな心理を奥底に秘め、燃え上がるような道ならぬ恋に飛び込んでいく麻也子を、繊細かつ艶やかに演じていく。2016年10月には麻也子と同じ32歳になる栗山が、麻也子役で切り拓く新境地に注目したい。

●市原隼人演じる情熱的な男が、栗山と世の女性を翻弄!?

麻也子に情熱的な愛を注ぎ、危険な恋の道へと誘うクラシック専門の音楽評論家・工藤通彦を演じる市原隼人は、テレビ朝日の連続ドラマに今回初めて出演し、栗山と初共演を果たす。常日頃から並々ならぬ熱量をもって役と向き合い、魂の演技で観る者を魅了してきた市原だが、今作ではその余りある熱を“人妻へのほとばしる恋愛感情”へと昇華させる。彼が全身全霊で表現する通彦の情熱、そして男の身勝手さは、麻也子のみならず、日本中の女性を翻弄してくれそうだ。

■栗山千明(水越麻也子 役)コメント

原作の麻也子は計算高さもあって、ともすれば嫌な女だと取られかねない部分もありますが、2016年版の麻也子は純粋に幸せを求め、不満が募った結婚生活から脱出しようともがく女性。より多くの方に共感していただける主人公になっていると思いますし、そんな彼女のピュアな部分を前面に押し出して演じていきたいです。“禁断の愛”という言葉だけを聞くと、共感しづらい方もたくさんいらっしゃるはず。でも、そこも麻也子のピュアさで乗り越えられたらな、と思っています。

今回は、かつて見たことのない栗山千明をお見せできるかと思います! というのも、女性ならではの揺れ動く心情を表現する役を演じるのは今回が初めてで、どんな自分が飛び出すか分からない。今回の出演が決まった時、いつも以上に自分のハードルが上がって、大きなプレッシャーを感じていますが、未知の役どころを与えていただけて、本当にうれしいです。

市原(隼人)さんの出演作はいろいろ拝見していますが、尊敬すべき素敵な面をたくさん持ってらっしゃる役者さん。“笑顔がとてもチャーミングな、真っ直ぐで嘘偽りのない、とても信用できる方”という印象があります。今回はその懐に思いっきり飛び込んで、頼りたいと思います(笑)!

『不機嫌な果実』はドキドキハラハラしながら見られる作品。疲れて帰ってきた金曜の夜、女性はもちろん、幅広い層の皆さんがいろんな思いを発散できるようなドラマにしたいです。

■市原隼人(工藤通彦 役)コメント

誰かに想いを寄せる役は演じたことがありますが、今回のように相手ときちんと向き合って物語を展開していく恋愛ドラマに出演するのは初めてです。そんなこともあって、今回のオファーはとても意外でした。先程も情報解禁用の写真撮影をしながら、すごくドキドキしてしまって…「こんな感じで、ドラマの撮影、大丈夫かな!?」と思ってしまいました(笑)。今回はそんな自分を遊びながら、楽しんでいきたいです。実を言うと、僕は昔から女性と一緒に遊ぶ機会がほとんどなく、話すことすら避けてきた人間でした(笑)。そんな人間がこのドラマをやることで、どう変わるのか、すごく興味がありますね!今回演じる通彦に関しても、現時点では本当にどうなるか分からない。ただ、皆さんの目を釘付けにして、時間を止めてしまうような表現を模索していきたい、と思っています。

栗山(千明)さんは肌も白くて(笑)、妖艶で、凛としていて、背筋も伸びていて、品もあります。ふと見せる、すごく親近感のわくような笑顔も、とても素敵だなと思います。これから約3カ月、一緒にお芝居を重ね、お互いを知りながら、どんどん深く物語の世界に入っていけたらな、と思っています。

『不機嫌な果実』は、女性にとっては“見てはいけないものを見る高揚感が得られる作品”、男性にとっては“「女性ってこんなふうに思っていたんだ!」というヒントをもらえる作品”。僕自身もこれからどのような脚本が上がり、どのような言葉をテレビの前のお客様に伝えられるのか、すごく楽しみです。金曜日の夜、一週間のうちに蓄積した疲れやストレスを解放してくれるような作品になると思います。本来ならば開けてはいけないバンドラの箱、危険な禁断の時間に、ぜひ胸を躍らせてください!

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